前回に引き続き、N子こと
どこにでもいるような無個性のぬるこ、
私と古代エジプト人のように猫を神と崇めるね子の
本当にあった恐い話よりも生々しい、私が本当に遭った恐い話パート2をお届け。


研修旅行の朝、私は肺や心臓の辺りに
ずしりとした重みを覚えて、
身動きが出来ないので、
「ああ本当に金縛りってあるもんなんだな」と
呑気に考えていました。

金縛りでなくとも仰向けでは息苦しい時もあるしなと
思いながら目をちょこっと開けたんですね。
可愛くいってもさぶいぼが立つだけですね。
ほっそい薄目で見ました。
するとなんということでしょう、
みんなは死んだような目で
気怠げに朝の支度したり、おはようアニメで心温まるハイジを眺めている中、
私だけ異空間にいるのではないかと錯覚するような現象が起きていました。

体の上にね子が正座しているではないですか。

「やーん、うるさあい、大体ぬるこが遅くまで寝てるからだよー?」
そりゃ猫じゃないんだから雄叫ぶわ。