初稿
知人の家で、たまたま1970年代にフランスで出版されて話題になった思想書の原稿のコピーをみせてもらう機会がありました。それぞれ哲学者と精神科医である二人の思想家の共著で書かれた本ですが、どちらもすでに亡くなっていて、現在でも彼らの思想については世界的に研究が進められています。
共著の片方の哲学者の遺言で、出版されたもの以外は死後に公開しないことが定められているので、残念ながらこの原稿も公開されることはなさそうです。よくみると、完成版とは章のタイトルが違っていたり、コメントがついていたりして、とても興味深い資料なのですが。この知人は共著者である精神科医の側の遺族のほうから研究用として入手したようで、私もそちら側の思想家の研究者ということで、彼の好意でみせてもらいました。
残念ながら中身については表にだせないので、記念に中身以外の部分だけ写真に撮りました。
まあ、私はとくに著作の制作段階について研究するつもりはないので、細かくみようとは思いませんでしたが、こういう資料をみたら興奮する人もいるでしょうね。
相方の「フェリックスに」と書かれている
その知人がフランス人なのにいなり寿司が大好物ということで、中華街で入手した油揚げを使って、ささっと作ってあげました。ネットのおかげでレシピもすぐに手に入り、便利な世の中だと痛感します。
油揚が小さいので一口サイズ
共著の片方の哲学者の遺言で、出版されたもの以外は死後に公開しないことが定められているので、残念ながらこの原稿も公開されることはなさそうです。よくみると、完成版とは章のタイトルが違っていたり、コメントがついていたりして、とても興味深い資料なのですが。この知人は共著者である精神科医の側の遺族のほうから研究用として入手したようで、私もそちら側の思想家の研究者ということで、彼の好意でみせてもらいました。
残念ながら中身については表にだせないので、記念に中身以外の部分だけ写真に撮りました。
まあ、私はとくに著作の制作段階について研究するつもりはないので、細かくみようとは思いませんでしたが、こういう資料をみたら興奮する人もいるでしょうね。

その知人がフランス人なのにいなり寿司が大好物ということで、中華街で入手した油揚げを使って、ささっと作ってあげました。ネットのおかげでレシピもすぐに手に入り、便利な世の中だと痛感します。
