カニ光線
「おい、地獄さ行くんだで!」
(小林多喜二)
この2ヶ月ちかく、某出版社の仕事で、授業と会議以外はずっと仕事場に閉じこもりつづけてましたが、それも原稿を提出して一段落と思いきや、いろいろと事情があり、原稿の修正に追われて、あいかわらず閉じこめられています。発狂してないのが唯一の救いです(そう思っていること自体がすでにやばいのかも)。
そのせいか、今日は朝起きようとしたら熱がひどくて休まざるをえませんでした。
それなのに・・・「明日、ゲラが届きますから」という電話が。ついでに校正作業のスケジュールも教えてもらいましたが、ほんと鬼です、悪魔です、資本家です。これじゃあ蟹工船です。

いえいえ、やっぱり熱をだしたのは自分の健康管理のせいです(そのおかげで健康診断も行けなかった)、いまやすべてが自己責任の社会ですから・・・。