春不眠 | ロゼッタへの道

春不眠

 春眠暁をおぼえず・・・という漢詩がなつかしい。この季節、学生時代は昼まで寝てたよなあ。


 しかし、この仕事についてから新学期の最初はあまり眠る暇がありません。というのも、新しい授業が割り当てられたり、新しい会議がはじまったりして、その準備に追われるからです。


 昨夜は今年度から割り当てられた授業の準備で、ほとんど完全に徹夜。しかし、実際に教室に入ると・・・100人の授業なのに600人の大教室が割り当てられていて、学生の顔がほとんど見えない距離。中教室だと思っていたので、マイクの準備をしてこなかったために授業にならず、けっきょく今後の進め方を説明して15分で終わり。手には徹夜の苦労の結晶である授業ノートがむなしくよれよれになっていました。


 ちなみに、明日は急な事情で夕方まで瀬田校舎に行くことができなくなり、休講です・・・。


 
 大学の裏山は見知らぬ花が満開。