新聞 | ロゼッタへの道

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 体調が悪いと気分も低調。


 仕事帰りの夜11時に、湖畔道路のチェーン店のそば屋でうどん定食を食べながら、読売新聞と産経新聞を読んでいてさらに気分が暗くなった。


  • チベットの事件について、中国政府の言うことそのまま垂れ流して 「暴徒を鎮圧」って書いてるし。あれは、どう考えても「大虐殺」でしょ?

  • イラク戦争はブッシュ政権にたてついたフセインが悪い、だからイラクの治安悪化の原因もブッシュ政権にはない、なんて真面目に社説で書いてるし。あれは、どう考えてもブッシュ政権が石油利権と戦争利権を目当てに攻め込んだだけでしょ?

  •  いつもは「ああ、また新聞がインチキばっかり書いてるわ」と読み流すことも、今夜は妙にひっかかって、「おまえらもっと海外の新聞やニュース読めよ」と腹が立ってくる。たぶん、体調が悪いせいだな。


     あと、この記事 も。文化を経済的側面から考えるようじゃ終わりだよなあ、経済を文化的側面から考えるならともかく。


     ああ、寝よう。