忘年会 | ロゼッタへの道

忘年会

 忘年会のシーズンがやってきました。すでに今週だけで4回の忘年会をこなしているため、どうも胃腸の調子が悪いです。昨日の忘年会では、「せっかくこの一年間ダイエットしてきたのに、この一週間で全部パーだよ」という同僚の呪詛に満ちた声が漏れるくらい、この時期は高カロリー食のオンパレードです。

 この職場に勤めるまでは、忘年会シーズンの胃腸薬のCMをみるたびに「胃を壊すほど食わなきゃいいじゃないか」と笑ってたのですが、最近はCMの意味がよくわかりました。胃が荒れるのは、胃が壊れるほど食べるせいじゃなくて、年齢とともに胃が弱っていくからなんですね。最近になって気づきました。

 いったいなぜ食事のない忘年会がないのか、そもそも集まることに食べることがつきものなのはどうしてなのか。いつか切実に考えなくてはならない問題になるような気がします。


 ところで、今日は古典研究会(仮称)の活動の一環で、びわ湖ホールで開催されたシルヴィ・ギエム のリサイタルをみてきました。


 二階の席でした

 窓からびわ湖がみえる

 

 当然ながら写真は禁じられていたので、休憩時間の風景だけ。けっこう大きなホールで、いろいろと大物を呼んでがんばっているようです。滋賀県はただでさえ文化施設に乏しいところなので(パチンコはいっぱいあるけどね!)、これからもがんばってほしいものです。