ドラキュラ
独東部シェンケンドルフに広大な敷地の邸宅を購入し、献血パーティーや野外コンサートなどドラキュラにちなんだ企画を打ち出して観光客を誘致。2002年には「ドラキュラ公国」の独立を宣言するなど、たびたび話題を提供した。(時事)
アイルランドの「ドラキュラ伯爵」のモデルとなったブラド公の子孫が11月21日、67歳で死去したそうです。
ドラキュラといえば、子どものとき、夏休みになると、テレビの「金曜ロードショー」で、よくクルストファー・リー主演のドラキュラ映画のシリーズがやっていて、ヘルシング博士との対決をどきどきしながら見守っていたことを思い出しました。ほんと、彼のドラキュラ役はすごかったです。イチオシはやはり「吸血鬼ドラキュラ 」です。
ちなみにクリストファー・リーが「スター・ウォーズ」にドゥークー伯爵 の役で出演しているのを先ほど初めて知りました。系統としてはショーン・コネリーに似てるのに、なぜ悪役ばかり・・・。
ドラキュラというのは、モデルとなった15世紀のブラド公の父親が「ドラクル(竜公)を名乗っていたことから、自身も「小竜公(ドラキュラ)」と名乗ったことに由来するそうです。
しかし、その子孫が、いまやドラキュラのテーマパークを経営して、献血パーティを主催するとは、冷血で有名なご先祖さまはさぞかし驚いていることでしょう。