書評
「・・・深く長い夜のはてに、出来事は到来するはずである。」(「論座」12月号、p.309)
今月号の「論座」という雑誌に、「模倣の法則 」の書評が掲載されました。評者は白石嘉治先生という方で、「ネオリベ現代生活批判序説 」という本の著者として知られる方です。
白石先生には、本書の内容をうまく要約していただいただけでなく、当時の作者の意図にくわえ、今回の翻訳出版の意図にまで踏み込んで解説していただき、とても感激してます。また白石先生は、「現代思想」の11月号の論文でも本書に触れられています。
さらに、10月28日の東京新聞では酒井隆史先生にも紹介していただきました。この短いあいだにお二人から紹介していただけるなんて、とてもありがたいことです。