東浦和_氷川女体神社 | さんぽだいすきおじさん2号のブログ

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日常の気晴らし散歩で
見つけたことや知ったことなど
書き綴っています
。。。気楽によってね!ワン!

 
東浦和から
 
武蔵野線高架をくぐり
 
明の星学園
 
を芝川を遡上
 
。。。桜いいかんじです。。。
 
1kmも
 
桜を
 
愛で歩きすると
  
  氷川女体神社

荒れ社を
徳川4代将軍
家綱が再建
 
日本書紀
ヤマタノオロチ退治
の説話で登場する。
天界を追放された
スサノオノミコト
ヤマタノオロチの生贄に
されるところ
スサノウの霊力でクシに
変身して難を逃れる
クシナヒメ
 
大宮の氷川神社を
スサノウを祀る「男神社」
東浦和の氷川女体神社は
クシナヒメを祀る「女神社」
として絵馬はなく
 
巫女人形なるもの。。
もちろん
!女性専用!
願いがかなったら
 
服を着せて
 
返納と云う
慣わしです。。
 
鎮火祭 (12月8日)
炭火の上を素足で渡って
無病息災と火除を祈願する
見沼の「中山神社」
は結ぶと、西北西から東南東
と合致し夏至を基準にした、
田植えの時節をしる
目安となっていたようです。
 
・・さらにこの地は・・
 
文部省
明治44年(1911年)
『尋常小学唱歌
第二学年用』
童謡「案山子(かかし)」
詩:武笠三
曲:山田源一郎
 
山田の中の
一本足の案山子
天氣のよいのに
蓑笠着けて
朝から晩まで
ただ立ちどほし
歩けないのか
山田の案山子
 
山田の中の
一本足の案山子
弓矢で威して
力んで居れど
山では烏が
かあかと笑ふ
耳が無いのか
山田の案山子
。。。。
 
しかし。。。
鉄道唱歌にもにた
アップテンポの楽しい曲
でしたが、歌詞が
差別的と云うことで
現在は歌われなくなりました。。
モニュメントも
ちょっとコワイんで
見に行くのは
明るい時にしましょう
 
桜は全部で100本ほど、
それほど広くない公園の
芝生広場に密集し
 
本数からは
 
想像できない美しさです。
老木が多いのも特徴。
東浦和下車1時間にしては
内容の濃い花見でした。。
 
さておなかも空いたし、
まず、汗を流しにいきますか。。