一昨日の朝、なんとなく古代蓮の里に行きたくなって、夫を誘って出かけました。
古代蓮、開花していました〜
6月中旬から8月上旬が見頃です。
エキゾチックな花の香りにうっとり。
こんなに早く古代蓮を観に来られたのは初めてです。
小さなつぼみがたくさんありました。
葉っぱもピーク時はもっと大きくなります。
水面を見ると、いろんな生き物がいて、ぷくぷくと蓮が呼吸しているのがわかりました。
葉っぱがまだ小さいから水面がよく観察出来ました。
一つの蓮の花は、一年間を通して約三日間しか咲きません。
日の出とともに花開き、午前7時〜9時頃に満開を迎え、昼頃には閉じてしまいます。
1日目、2日目、3日目と開き方が違って、4日目には完全に散ってしまいます。
こちらの古代蓮はゴミ処理場の工事の際に奇跡的に種が見つかって自然発芽したんですって。
以下、古代蓮の里ホームページより一部抜粋
今から約2000年前、「古代蓮の里」一帯は、たくさんの水生植物が茂る湿地帯でした。
そこには、蓮の花も咲いていました。
そのとき咲いていた蓮の実が地中深くもぐり、ふたたびあたたかい陽射しをあびるまでの長い長い眠りにつきました。
一部抜粋以上
長い年月を土の中にもぐっていてまた自然発芽するなんてすごいですよねぇ。
およそ1億4000万年前にはすでに地球上に存在していたといわれている蓮。
自然の神秘に感動します
地球の長い歴史とともに種の命をつないできた蓮の花。
すごいなあ
今シーズンは何回か蓮を観に行けそうな予感
お読みくださりありがとうございました。
みちより