ちょっとしたすれ違いでぎくしゃくしてしまうことって沢山ありますよね〜




人と人とのコミュニケーション、わかちあえたり伝わったりしたときの「よろこび」を味わうまでの、様々な悩みや苦しみ




怒られて、言い返して、落ち込んで、
心に刺さる言葉に傷ついて、傷つけて、
泣いた、わめいた、
思ったことが言えなかった、
嫌った、嫌われた、



過去を振り返ると、まぁいろいろと感情をまきちらして来たなぁ、、、汗




もう人間やめたい、草木になりたい、イルカに生まれればよかっただの、布団にくるまって延々寝てたりだの、いろいろやってみた結果




やっぱり人と人とのコミュニケーションをあきためたくないんだな〜





ちょっとしたやりとりで、その場がぱぁっと明るくなったら嬉しい

感情がほどけてほろりとしてくれたら、あぁこんなわたしが役に立てたんだなとありがたく想う

ほどけない悲しみや苦しみにもそっと寄り添えられたらいいなと願う



こんなコミュニケーションを実現しようとするときに大事なのは



相手につたわる言葉を選ぶこと


相手のおかれている状況を相手の立場に立って想像してみること



だなぁとしみじみ思います。




上手くいかないこともたくさんあるけど、上手くいったなと感じた時の喜びがなにものにも変えがたいからコツコツコツコツ実践あるのみ









わたしは大学の福祉学科で学んでから福祉協議会で約10年、大学で4年ほど働きました。

福祉の世界も専門用語が多いです。大学も専門用語にあふれています。

2015年からスピリチュアル好きの人たちと縁が濃くなって、2018年までどっぷりその世界にいました。

今も精神世界や、諸宗教に伝わる考え方、シャーマンの教えなどからも学べることは多々あるからいろいろと本を読んでいます。

けれども、日本におけるスピリチュアル業界の独特な表現や概念は伝わる人にしか伝わらない。

福祉業界で感じた専門用語に対する違和感と同じ感覚です。

そして、さまざまな業界毎にそれぞれ独特な言葉の使い方があります。




いま目の前にいるこの人に、どんな言葉なら伝わるんだろう?




何が好きで、どういうことを大切にしていて、どんなことが苦手で、丁寧に聞き取りが出来たら良いけれども、ちょっとしたやり取りではそれは難しい



例えば宅配便の配達員の方



扉を開けるとそこに配達員の方がいます。


言葉をかけて欲しくなさそうな人だったり、明るい雰囲気の人だったり、いろんなタイプの方がいらっしゃいます。


この人に伝わる言葉は? 


この人にちょうどいい声の音量は?



瞬時に判断して、声かけして、なんだかいい感じで心地よく荷物が受け取れると嬉しいんだなぁ。


うちは階段しかない4階の部屋、重い荷物を運んでくれること、ものすごくありがたい。その気持ちが伝わったと感じられるととても嬉しい。



自己満足なんだけどさっ。








今までセミナーやらコーチングスクールやらいろいろ行ってたくさんお金もつかったけれど、学んだ事を生かして、コミュニケーションを磨いて、成長できたかなと思えるとすごく嬉しい。


つい先日は役所に電話して、今までだったら文句言っちゃいそうなやりとりだったんだけど、途中で笑いに変えて、電話した先の人もわたしも「うふふ〜っ」て笑って電話を切ったときはすごい達成感でした。


はたからみたらなんのこっちゃなんでしょうが、こういうの大好きなんですよねぇ〜。


一緒に、日々のちょっとしたコミュニケーションの中から成長していきましょうっ!!!




お読みくださりありがとうございましたお願い