昨日 池袋 祈り散歩でした。
 
71年前の12月23日 この地で処刑された、東条英機さんら7名の方々。
 
ここで お亡くなりになった 方々の お話をして
 
ここに いらっしゃった 方々の お話をして
 
ここで 働く 方々の お話をして
 
ここに 訪れる 方々の お話をして
 
 
すべての すべての
 
永久平和を願って
 
 
 
 
 
 
池袋駅 パルコのすぐ隣にある 
 
四面塔(しめんとう)
 
江戸時代 徳川吉宗の時代、一晩で 17人が 斬り殺されるという 哀しい 事件が ありました。
 
この地に住まう 方々 64名の協力で、四面塔が建てられたそうです。
 
 
参加者さんのお一人が、
その昔、この四面塔のある公園で
「がまの油売り」を見たそうです!
よってらっしゃい!みてらっしゃい!
って貴重な体験ですねぇ〜♫
 
池袋水天宮 
 
 
お賽銭箱の上に猫さんが!
 
水天宮のご祭神は
 天御中主命(あめのみなかぬしのみこと)
 安徳天皇(あんとくてんのう)
 建礼門院(けんれいもんいん)
 二位の尼(にいのあま)
 
お散歩途中の猫好きな女性とニコニコお話しをしました。
 
 
 
てくてく歩いて 上池袋さくら公園へ
 
宮沢賢治と花巻市の鳥「ふくろう」の碑があります。
 
豊島区は区の形が「ふくろう」が羽根を広げた姿に見える
ということで、区の鳥が「ふくろう」なんだそう。
 
池袋駅には待ち合わせに使われる「いけふくろう」がいますね〜。
 
花巻市も市のシンボルが「ふくろう」で、
「ふくろう」つながりの縁で2010年4月に
「花巻ふくろう会」が豊島区にこの像を寄贈したそうです。
 
宮沢賢治さんの言葉をかみしめます。
 

世界が ぜんたい
 
幸福に ならないうちは
 
個人の 幸福は ありえない
 
この言葉を「農民芸術概論綱要」の中に記したというから驚きです!
 
以下公園にあった看板より
 
あらゆる生命の「ほんとうの幸」を求め続けた賢治の祈りを、花巻市から飛び立つ「ふくろう」に託します。
 
辛い想い しんどい想い
 
生きづらさを 
 
たくさん 感じてきたからこそ
 
この言葉を聞いて 涙できる 
 
自分の 歩いてきた 道のり
 
これで よかったのだと
 
いま おもえること
 
 
これから なにを するのか
 
浮かんでくることを 
 
自然な 気持ちのまま
 
行動に うつしていく
 
それぞれの 人生の 道のり
 

喫茶店で わかちあい
 
予定時間を超えて 大盛り上がり 笑
 
いろいろ それぞれに 話したナー
 
参加費 2000円は お得だと 我ながら 思う
 
けど 祈りの活動 で 高いお金は もらえない 笑
 
わたしの 感覚。。。
 
 
2015年に シャンタンさんと出会って、祈りのワークをはじめて
 
夫と出会って 結婚して
 
夫とも 祈りの活動を続けてきて
 
普通のサラリーマン生活では 経験し得ない いろんな 経験をさせていただきました。
 
祈り の あり方・やり方
 
自分の 内側から 湧き上がってくる感覚が どんどん 変化していきました。
 
その 土地の すべての すべてを 感じ取り、
自分の内側から湧き上がってる感覚を 眺め、
それらが すべて 鎮まるまで ただ ただ 祈る。
 
とにかく 
気をつけていることは
 
いい わるい の 
観点で 物を見ない!
 
わたしも いままで
波動が どうとか
重たいだの 軽いだの 
言っていました。
 
けれども 少しづつ 少しずつ
変わっていきました。
 
土地に 昔から 
住まわれてきた方々
 
土地を 
愛してこられた方々

土地で
しんどい思いをされた方々
 
すべての 方々に 
敬意を払いながら
 
謙虚な気持ちで 
祈りなさい!
 
それが できないのなら
祈るのを やめなさい!
 
内なるメッセージが
2018年9月にありました。
 
祈りを 続ける 中で
 
自分の中で 体感的に ワンネスの感覚への納得感が 深まっていきました。
 
どこかの土地に 出かけて行って そこで 起きたことを 自分の内側から感じ、静かになるまで 祈る。

この経験が、今させていただいているセッションや瞑想会にとても役に立っています。
 

女性として普通の幸せが叶わないと、30代に、どんどんうつになっていったわたし。
 
あきらめて、もう、天にすべてを任せます。
 
と荒川区のスサノオ神社で心願成就の祈祷をしたのが、2015年2月。
 
その年の11月にシャンタンさんに出会い、夫と出会い、今の暮らしがあります。
 
全体の幸せを思い、全体の平和を祈る
 
個人の欲はもちろんあります。
 
自分の 欲をみつめながら
 
全体の幸せを思い、全体の平和を祈る
 
その積み重ねの日々です。
 
特定の宗教を信仰しているわけでもなく
 
こんな生活をしていること
 
自分でも変だなと思うけれども
 
いまは こころが とても穏やかです
 
心配ごとが出でも 昔に比べたら
 
微々たるもの
 
大きな幸せを思っていると
 
自分の些細な心配ごとが
 
大きな幸せの中に溶けていくように 思います
 
さて、祈り散歩を終えたわたしは
 
そのまま、一人祈りワークが続きました。
 
なんと、池袋から荒川区の家まで歩いて帰りました!
 
 

 
豊島区の名前の由来となった、豊島氏という中世の豪族の方々がずーっと気になっています。
 
江古田のあたりで太田道灌と闘い滅んだと言われています。
 
石神井公園に石神井城跡が、豊島園に練馬城跡が、上中里に平塚城跡があり、それぞれ豊島氏のお城です。
 
豊島氏が熊野信仰を、武蔵国(いまの東京)に広めました。北区の王子神社は豊島氏が祀った神社です。
 
祈りのつながり、熊野神社に心惹かれるものがある わたしは、ここ2年くらい 豊島氏が気になっているのです。
 
そんなわけで、昨日はどうしても、帰りに、飛鳥山と平塚城の跡に伺いたくなり、歩いて帰ったのでした。
 
飛鳥山には渋沢栄一さんの家がありました。
 
暗くなった飛鳥山公園の渋沢栄一さんの家の入り口前で、わたし自身の志を思いました。
 
いろいろリーディングメッセージを受け取り、そのまま平塚神社(平塚城跡)へ
 

上中里駅から田端駅方面に歩き、家まで帰り着きました。
 
2万歩も歩きましたが
 
昔の人は当たり前に歩いている距離だなと思いました。
 
さて、豊島氏関係でずーっと気になっている
 
石神井公園
 
夫と2016年に一度伺っていますが、全体を回れていないのです。
 
どうしても気になっていて
 
2019年祈り納めに伺うことにしました
 
2020年はオリンピックもあります。
 
昔からこの土地で住まってこられた方々の思いに寄り添う祈りをして、新しい年を気持ちも新たに迎えたいと思います。

 
【豊島氏の思いに寄り添う
   2019年祈り納めワーク】
 
日にち:2019年12月30日(月)
時 間:10時〜15時頃まで
集合場所:石神井公園駅
     中央改札口出たところ
参加費:2000円
申 込:申込フォーム
 
申込なしで 直接駅にいらしていただいても
構いません。
 
その都度、何をしているのかお伝えします。
祈りのあり方、感じ方などもお伝えします。
終わった後はカフェ等でわかちあいをします
(飲食代は各自負担)。
お疲れのあなたにはヒーリングもいたします。
 
直感で 何か 感じるものが ありましたら
ぜひ いらしてください ラブラブ
 
何も 感じなくても 参加してくださいルンルン
 
ちょっと不思議な けれども 縁の濃い年の瀬を、一緒に過ごしませんか?
 
         貫井笑店 のぶ&みち