わたしが、レイキをならったのは、2010年のこと。

 


レイキヒーリングは、臼井 甕男うすい みかお)さん がはじめられた 手当て療法を中心とした民間療法の一種です。
 


以下は、ウィキペディア を参考に要約編集しました
 


臼井 甕男さんは、死を覚悟した、大変な修行の末、霊気にたどりつき、「臼井靈氣療法」(臼井霊気療法)の創始者となりました。
 


現在、レイキ として 世界中に広がっています。
 


臼井 甕男さんは、岐阜県山県郡合谷村(現在の岐阜県山県市)に1865年8月15日にお生まれになりました。
 


江戸時代、元治(げんじ)から慶応へ移り変わる年。孝明天皇から明治天皇へ。
 


ちょうど、幕末。
 


元号、孝明天皇の時代だけで6回も変わってますびっくり
昔は 何か事件などがあると 元号を変えてたんだねぇ。
日本では天狗党の乱があったり、幕末の動乱に向かっていくところ、アメリカでは南北戦争真っ最中、中国には清があり、韓国は李氏朝鮮時代です。
 
 

話がそれました。
 

 

そんな頃に生まれた、臼井さんは、公務員、会社員、実業家、新聞記者、政治家の秘書など、さまざまな職業を体験されるうちに
 



「人生の目的とはなにか?」追求したいと思うようになります。
 




そこで 禅の道に入り、真の悟りとも言える「安心立命(あんしんりゅうめい)」の境地を 究明しようとするけれども なかなかたどり着くことが出来ません。
 




悩み抜いた末、禅の師に相談します。
 




すると
 
「それなら一度死んでごらん」
 
と答えられ、
 
「自分の人生も、もはやこれまで」
 
という覚悟を決め、
 
1922年の春、京都の鞍馬山にこもって断食を始めます。
 
修行のための断食と言うより、死を覚悟してのもの。
 



断食に入り3週間目の真夜中ごろ、脳の中心部あたりに落雷をうけたような激烈な衝撃を感じ、そのまま意識不明の状態に陥りました。 
 



数時間後、ふと気がつくと夜が明け始めた頃で、心身爽快な気分に満ちて目覚め、その衝撃のときに感じたエネルギーが心身を貫き、体内との共鳴、一体感を達成し、求めていた悟りの境地を完成したことを知ります。
 



悟りが得られたことに喜び勇んで山を降りる途中、石につまづき足の指の爪がはがれ、思わず手を当てたところ痛みが去り、血が止まり即座に治癒してしまいました。
 



そして、山のふもとまで降りてくると、小さな食堂があり、主人が止めるのも聞かずお腹いっぱい食べました。
 



その食堂の主人の孫娘が顔が腫れるほどのひどい虫歯でした。孫娘の頬に臼井さんが手を当てるとたちどころに痛みが引きました。
 



さらに、家族にも試したところ即効的な効果があり、「広く世の中の人にこの力の恩恵を与えたい」との思いから、工夫研究の結果、この能力を他人に伝授し、心身改善に活用する方法を見出します。



 
これが臼井霊気療法という手当て療法の始まりとされます。
 

Wikipediaを参考にして要約編集したのはここまで


臼井さんは、死を覚悟して、苦しみ抜いた先に 、死を覚悟して ようやく霊気にたどり着きました。
 


全てが一体であることを体感したから、霊気が使えるようになりました。
 
 
 

レイキヒーリング、大正時代には原宿に治療院があって たいそう 繁盛していたようです。




レイキヒーリングを習ったり教えたりしている人ならよくご存知だと思いますが、エネルギーを流す時に使うシンボルというものがあります。



臼井さんがご存命の頃は、ごく限られた人、この人になら伝えても大丈夫だという人にシンボルが伝えられていたそうです。



今はどうでしょうか?お金を払えば全部教わることが出来るし、インターネットを検索すれば出てきます。




生徒の習熟度を見ながら次の学びにはまだ進まない方が良いですと言ってくれるようなスクールもありますが、ごくわずかです。




さて、話を昔に戻しますね。
 

 
レイキヒーリング、戦争の頃は海軍でも 使われていて、船の中で レイキを使って 風邪引いたり 具合悪いのを癒しながら戦っていたそうです。
 



鈴木貫太郎さんは、大東亜戦争(太平洋戦争)の最後の首相です。お亡くなりになるときに、「永遠の平和・永遠の平和」と二度つぶやいてお亡くなりになりました。


 
鈴木貫太郎さんは、2.26事件のとき、身体中を鉄砲で撃たれ 血まみれだったところを、奥様のたか夫人が、レイキして、命をとりとめたと伝わっています。
 


この手の話があんまり有名じゃないのは、GHQの政策によるものと伝わります。




でここでアメリカに怒りを向ける前に、最後までブログを読んでもらえたら嬉しいです。



今日だけは、怒るな、心配すな、
感謝して、業をはげめ、
人に親切に・・・


臼井 甕男さんもおっしゃっています。


 
で、日本で廃れてしまった レイキヒーリングですが、ハワイからムーブメンツが起こって、西洋レイキとなりました。



 
日本国内で ひっそりと 残っていた流れもあって それが、直伝霊気です。
 



いまは それぞれ いろんな スクールがあります。
 




わたしは スクールでレイキのファースト・セカンドを教わったのち、夫から、レイキマスターの伝授をしてもらいました。



 
レイキに出会ってよかったことは、自分で自分を癒す感覚が身についたこと。何かに頼らないで自然の力を頼りに自分でなんとかしようと思うようになったことです。



 
2010年当時のわたしは、大学で働いていましたが、ストレスから自律神経失調症になり、抗不安薬、睡眠導入剤を飲んでました。



 
通院から早く抜けたいなと 思っていたので、レイキを併用して、自己ヒーリングをはじめたところ、緩やかに 効いていく感じがありました。



 
凝り固まった考えが少しづつほどけていって、気楽になっていきました。



 
誰かに頼らずとも、自分で自分の自己治癒力を伸ばすことが出来るのだと 体験を持って知ることが出来たのは大きな自信につながりました。



 
とはいえ 人間 波があります 2010年以降も 少しずつ薬は減っていたものの心療内科に通院をつづけ、完全に断薬出来たのは2012年11月でした。



 
佐藤初女さんのおむすび講習会に参加して、初女さんのあり方を拝見しているうちに、心療内科を卒業するぞと決意したのです。



 
家に帰って、診察券 残っていた薬を全部捨てて 自分1人だけで断薬しました。




(このやり方は決しておすすめしません。大変だったから。)



 
3日間 全然眠れず 頭の中がギュンギュンして、大変しんどかったです。



しんどい間どうしていたかというと、YouTubeでダライ・ラマ法王の講演の音声を聞きながら、自分にレイキしてました。



普段はダライ・ラマ法王の講演を聞くと心が癒されてそのうち眠気がやってくるから聞いてたのですが、この時は全然眠れませんでした。ダライ・ラマ法王とチベットの方には大変失礼な話ですみません、、、驚き



3日めの晩 足元から自分の身体が光りに包まれていく感覚があって、感謝の気持ちがあふれてきて、ありがとう!ありがとう!ありがとう!とハートがあったかくなって 涙があふれました。


これまで、父と上手くいかなくてずーっと悩んでいました。


(父の他にも、母とも祖父母とも妹とも友達とも会社の上司とも上手くいかなかったことがたくさんあるけれど、この時浮かんできたのは父との関係でした)



3歳くらいの子供の頃、父を見送る様子が浮かんできて、もっと父と仲良くしたかったんだな〜と思いました。



この経験をもって悟りましたと言うほど人生甘くないっ!



しばらくの間、自分ってすごいのかも!?と大いなる勘違いをしていた時期もありますが、この後も玉ねぎの皮を剥くように感覚が開いてはしんどい思いと感謝の気持ちといろんなのが出続けました。



それはまだ続いているから、人生まだまだだなぁと思います。



簡単に悟ったと言う人に、疑いの眼を向けたくなるところぐっとこらえて、まだまだな自分が今ここから出来ることに向き合うのみっ!!!と思いながら暮らしています。



その後は世田谷の成城にある、東城百合子さんのあなたと健康社、自然療法のお料理教室 に通いました。


 
マクロビオティックの料理教室にも学びました。いまは やってないみたいだけど。ベターホーム協会のマクロビ料理教室に行きました。リマクッキングスクール校長の岡田英禎(おかだひでさだ)さんにマクロビを楽しく教わりました。


 
自然療法に目覚めたのはレイキがきっかけでした。
 

と言いながら今はお肉もお魚も量は多くないけど食べますし、スナック菓子やファミレス、ファーストフードも利用します。


すみません、、、自分の話ばっかりしてしまいました真顔





さて、レイキの他にも その昔、臼井さんがご存命の前後に起こった さまざまな療法があります。



 
野口晴哉さんの 野口整体 とか 、田中盛平さんの大霊道とか、中村天風さん、肥田春充さんとか、
宗教系のヒーリングもあります。




他にも、東洋医学のはりきゅう、吸い玉、陰陽五行、ツボ、などなど 自分を癒す方法は ありとあらゆる方法があるわけで、、、




今もそうです。



YouTubeを開けばいろんな人がいろんな療法を無料で紹介しています。



(自分のスクールの集客のためにやってる動画もあるけどさ。別にそれが良い悪いじゃないからさー。)




本屋に行けば、次から次へと健康にまつわる本が出版されていますよねぇ。




ここまで書いてきて、言いたいかというと 、、、



 
自分で自分を癒す手法が、いろいろあると知ったならば 今、大金を払って習いに行こうと思うものの他はどうなんだろう???って知りたくは なりませんか?
 



はじめから 一つに絞らなくてええんでないかなと思うわけです。





気とか、エネルギーワーク系のヒーリングに絞った話になりますが、
 




自分が癒されるのが まず第1で、自分が癒されたら 周りの人を癒してさしあげて、自分でやってるうちに どんどんエネルギーがながれるようになります。

 

自分の中に エネルギーの筒があるとして、そこにエネルギーを流すと どんどん その筒につまってた 何かが 流れていって、エネルギーが流れやすくなる感じ。




レイキも 他の療法も みんな 使ってるエネルギーは同じなわけで。。。自然のエネルギーでしょう。




先生や教える人によって違うっておっしゃるかもしれませんが、、、




おおざっぱなわたしがおおらかにまとめると自然のエネルギーだなと思うもので、、、真顔




ここで、一冊の本をご紹介します

 

藤平光一さん
とうへい こういちさん
 
氣の呼吸法
 
 

植芝盛平さんの合気道で最高段位を取り、中村天風さんに師事して、心身統一合氣道をはじめられました。
 


この本読むだけでも 氣の呼吸法と、ヒーリングといろいろ書いてあります。



 
中国の元極気功 なんてのもあるし。


 
ほんと いろいろいろいろあるからさー。
 


楽しめる範囲で、いいとこ取りでも いいんじゃないかしら?と 思う今日この頃です。
 


忙しくて 手っ取り早く 誰かに習いたい!ってのはあるかもだけど 大金払ってスクール行ってそこのやり方に合わなかったらすごくもったいないなぁと思う。
 

 
そんなんだったら、創始者の想いを著者などから汲み取りながら、治療家の世界を旅しながら、自分流を探したっていいんじゃないかな?と 感じるのです。
 


長くなりました。




お読みくださりありがとうございましたお願い