こんばんは
一週間がとても早いですね
先週は
河野貴美子工学博士(元日本医科大学・脳生理学）の脳講座に行ってきました。
去年 東京大学で医学も注目する催眠の可能性
様々な代替医療を取り入れた統合医療の先駆者である川嶋先生が
日本催眠学術大会を開催され「催眠と脳とスピリチュアルリズム」というテーマで
東京大学で論じられたことは画期的なことだと思いました。
弊サロンにお越しいただいている高次脳機能障害の方や発達障害の方は
その催眠療法は 実は最後の駆け込み寺だとおしゃられてお越しいただいています。
脳の原理に科学的にも基づいて
今回の駆け込み寺 
ヒプノセラピー（催眠療法）
何度もアップしていますが 今回は脳科学と催眠の融合の事を少し書きますね
催眠の理論とテクニックを活用することで、潜在意識（無意識）に
働きかけることが出来ます。
潜在意識の領域に、心の病の原因をなす状態・情報が存在しています。
それに催眠の手法は役立つと考察されています。
脳科学の研究が進み脳機能と精神世界との関係は
今では常識として考えられ
脳科学の進歩による新たな科学的知識によって検証と裏付けされた
心理療法と催眠療法が必要とされる時代になったのです。
催眠状態での会話と暗示は、情動系である大脳辺縁系に働きかけ
例えばトラウマにより形成された情動の解放も行うことが出来ます。
催眠状態を利用しながら行う心理療法は
過去のトラウマとなった出来事を蘇らせて、再体験することは
その過去の出来事を理性によって処理することになるので
苦痛や、不適切な心理的影響がない記憶へと変えていけて
過去の記憶が無意識の中に封印しておく必要がなくなり
いわゆる、記憶の抑圧が解消されます。
トラウマを再体験するの？怖い！！と思うかもしれませんが
本人の自覚なしに脳内において情報がニューロンのシナプスを伝わって
処理されてしまうので
催眠というテクニックは、半覚醒状態（変成意識状態）を利用して
脳の機能（心）に影響を与えることが可能なのですよ 
前回ｂｌｏｇにアップした記憶障害のクライアント様
心肺停止後 低酸素脳症で海馬に傷がついたと医師から伝えられたそうですが
河野先生に知見を広げていただくと海馬に問題がないかもしれないとの事と
何がきっかけで戻るかわからないこと
それはヒプノセラピー（催眠）の可能性もあること
そして
人は変れる そう信じること
さぁ～ 今週も がんばろーーっと 
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そうそう
脳講座は東京だったので
草間彌生 「わが永遠の魂」も行ってきました。
草間彌生は 私は死にもの狂いで闘ってきたと何度も話されていました。
光を見よう 見ようとすると闇を見るような
人生の苦しさや 愛や平和 生と死 宇宙
私の世界に入って来られてる方々と直感的に繋がってるなぁ。。。
今日も 読んでくださり有難うございました。
nukunuku