いつもありがとうございます。
人生の語り部
秋田俊弥
です。
今日は、
ちょっと＂哲学的＂な話をします。
ちょっと＂心理学的＂な話をします。
なぜかというと、
このところ、
自分の「価値」という話を
してきました。
自分の「価値」は、
自分の頭の中にない！
自分の「価値」は、
相手の頭の中にある！
だから、
自分で考えないで！
お客さんに聴く。
「お客さんの声」の中に
自分の「価値」は
あらわれる。
そのことで、
「自分が価値のある存在だ」
とおもえるようになる。
そんなメッセージを
繰り返ししてきました。
ところが、、、
「そうはいっても、自信がないのです…」
というお話をされる方が
いらっしゃるのも事実。
そのような方のために、
「これで、どうだ！」
というおもいをこめて
書きました。
「そうはいっても、
自信がないのです…
自信って、必要ですか？」
結論からいうと、、、
自信は、
あっても、なくても、
どちらでもいい。
そうおもいます。
ただ、、、
大切なことは、
いつでも、自分に
「大丈夫だよ！」
といってあげること。
自信よりも、
「大丈夫だよ！」
このひと言が
とても重要だとおもうのです。
なぜかというと、
自分が、自分に
「大丈夫だよ！」
といってあげること。
自分のことを
「信じられる」こと。
これが、
人生を前に進ませる力
だとおもうのです。
行動にうつす
エネルギー
だとおもうのです。
問題は、
「自信がなくて…」
という人は、
なかなか「大丈夫だよ！」
と自分にいえない…
では、
いえるようになるために、
なにが必要かというと、、、
「自分に責任」がある
という立場をとる
ことが必要になります。
ところが！
ここに、人間の矛盾する
大きな構造上の問題がある
とおもうのです。
「すべては、
自分に責任がある！」
という立場をとる。
そして、
自分で、
「自分を信じる！」
そうだとして、
自分一人だけでは、
自分で、自分を信じる
ことができない…
？？？？？
なにぃ～！
わけがわかんない！！！
自分で、
自分のことを
「価値がある存在だ」
と信じる
ことが重要なんですが、、、
自分のことを
「価値がある存在だ」
と感じるには、
価値を感じてくれる相手が
必要だということなんです。
これが、
自分一人だけでは、
自分で、自分を信じる
ことができない、
意味です。
ここに、
人間の矛盾する
構造がある
とおもうのです。
なぜ、こんなことを
考えるようになったかというと、
ある出来事の繰り返しからです。
どんな出来事かというと、
たとえば、
すぐに会社をやめた、
トライしたけど失敗した、
営業でぜんぜん契約にならない、
そんなうまくいかない経験があっても、
引きずる人と
引きずらない人
がいることに気がついたのです。
引きずらないひとは、
うまくいかないことがあっても
自信をなくさず、
すぐ次の行動にうつすのです。
それで！
引きずらない人に
こんな質問をしてみました。
「小さいときに、
ご両親から、どんなときも
『大丈夫よ！』
とかいわれなかったですか？」
そうすると、きまって、
「たしかに、なにをしても
怒られなかったです。」
「母は、いつも、なにをしても、
『大丈夫！』といってくれていました。」
こうこたえてくれるのです。
小さいときご両親の、
「大丈夫よ！」というひと言が
自然と、自分で、自分に
「大丈夫！」といえるようになっている
とおもうのです。
そうすると、
「自信がなくて…」
という人は、
どうしたらいいかというと、、、
お客さんに
よろこぶようなことを考えて
行動する。
行動して、
契約になったお客さんに
「なぜ、わたしに依頼したのですか？」
と質問する。
そのこたえに、
「うれしい！」
とおもえたとき、
「自分が価値ある存在だ」
とおもえるようになります。
そのとき、
自信があるとかないとか
気にならない人に
なっています。
今日のポイントは、
お客さんに
「なぜ、わたしに依頼したのですか？」
と質問し、
そのこたえを、たっぶり味わう。
そこに、自信の秘密があります。
今日も最後までお読みいただき、
ありがとうございます。
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