いつもありがとうございます。
「なぜ、この仕事をしているのか？」
その根拠の物語を紡ぐ
号泣ライターの
秋田俊弥です。
たとえば、
「いいものを作らないと
いけない...」
お客さんに対して、
こんな風に思うこと
ありませんか？
なんか、
いいものを作って、
頑張らないと、
と力が入ってしまう。
一方で、
「石橋さんに、とにかく、
よろこんでもらいたい、
だけなんです（笑）」
こんな風に思って、
石橋さんに、
口にすることも
できますよね。
「いいものを作らないと
いけない...」
「石橋さんに、とにかく、
よろこんでもらいたい、
だけなんです（笑）」
この言葉にちがい、
どのように感じますか？
ちょっと、
考えてみて
いただけますか？
わたしが、感じたこと、
お話しても
よろしいですか？
「いいものを作らないと
いけない...」
意識が、
「自分」に向いている。
だから、
なんか「閉じている」
感じがする。
お客さんの姿が
見えない。
だから、
一人で頑張っている
窮屈な感じがする。
いっぽう
「石橋さんに、とにかく、
よろこんでもらいたい、
だけなんです（笑）」
意識が、
「石橋さん」
に向いている。
なんか、力が抜けて
オープンな感じがする。
がんばらないで
石橋さんに
よろこんでもらうことを
楽しんでいる。
そんな感じがしました。
では、
「石橋さんに、とにかく、
よろこんでもらいたい、
だけなんです（笑）」
こんなオープンな気持ちになって
さらに、石橋さんと
コンタクトを深くするには
どうしたらいいと思いますか？
コンタクトを深くする方法は、
いろいろあると思います。
毎日、メールをする。
電話をする。
手紙を書く。
ニュースレターを出す。
方法は、
いろいろあるんですが、、、
こんなマインドで接すると
お客さんとの関係が
劇的に変わる
体験をしました。
そんな
わたしの体験、
お話しても
よろしいですか？
初めて、わたしに
仕事を依頼される方と
何回かは
お話はしたのですが、
いまひとつ距離が縮まらない。
最終的に、
「秋田さんにお願いします。」
と言われたときに、
あることを
話しました。
この「気持ち」を伝えた方が
いいと思ったのです。
どんな話をしたのかというと、
「これから何回も2人で、
話しをしたり、やり取りをします。
お客さんに対して、
行動をしていただくこと
もあります。
そんな中で、
気になること、
わからないこと、
困ったこと、
上手くいかなかったこと、
わたしに対する不満、
ほんのちょっとでも、
気になったときには、
すぐに声をかけて
いただけますか？
わたしも、
ちょっとでも気になったら、
声をかけますので。」
そのように伝えました。
なぜか？
いままで、7年ほど、
社長さんとインタビューをしながら
やり取りをしてきて、
思ったこと。
「ちょっとした、
気になることを、
そのまま、放置すると、
上手くいかない。」
お互いの「ちょっとした」ことが、
その後のスレちがいになる。
そんな、痛い体験が
ベースにあります。
そのため、
これから仕事を一緒にスタートする
最初に伝えることにしました。
「ほんのちょっとでも、
気になったときには、
すぐに声をかけて
いただけますか？」
そこで、
「いま、ちょっとでも、気になることは、
ありますか？」
と質問しました。
すると、
あることを話してくれました。
そのことで、
いままでとちがう、
距離の近いやり取りが
できるようになりました。
その結果で、
お仕事にも、
うれしい結果が
うまれたのです。
このことは、
またの機会に詳しく
お話したいと
思います。
「初回面談から、
『お任せします』と言われる
質問術」
そんなテーマです。
今日のまとめ、
仕事のスタートに
お互いのマインドセット
をする。
「ほんのちょっとでも、
気になったときには、
すぐに声をかけて
いただけますか？」
とお客さんに伝える。
そこから、スタートする。
今日も最後までお読みいただき
ありがとうございます。