お客さんの心を震わせる
~ あなたのサイレントヴォイスを引き出す
ライティング・インタビュアー の
秋田俊弥です。
「営業の基本は、ひとと【会う】ことですよね。
会うときの目的は、なにをするかというと、
自分の仕事のことを知ってもらう。
自分のことを知ってもらうためには、
まず、相手のことを知る。
相手のことを知るためには、
まず、相手の方のお話を【聴かせて】いただく」
これは、わたしのインタビューの師匠の
山下義弘さんのお言葉です。
実に、シンプルに言い当てていると思います。
その【聴く】ということのあり方について、
今日は、お話します。
その前に、
わたしのプロフィールは、
自分ひとりでは作れないので、
その方とわたしで一緒に作る、
ことが基本です。
ですので、
ある時期からわたしは、
【聴く】というあり方を意識し始めました。
「どうしたら、相手の方が自然にしゃべり出してくれるのか?」
「どうしたら、本音を言ってくれるのか?」
「どうしたら、相手の方が、忘れていた過去を話せるようになるのか?」
「どうしたら、ダメな過去や失敗を正直に話してくれるのか?」
そんな疑問から、わたしなりに作ったのが、
【聴く】あり方8ケ条です。
これは、セミナーのワークで、
お互いに相手の方にインタビューするときに、
見ず知らずのひとに、いかに本音を話してもらうか、
ということも考えて作りました。
きかっけは、あるコーチングの方から
「秋田さんは、なにか聴くときに意識されていることが
あると思いますよ。それだから、相手の方が、自然に
自分のことを勝手にしゃべりだすと思います」
と言われて、自分がやってきたことを振り返ってみた
ところから出てきました。
【STEP1】 話す人に敬意を持つ=尊重
【STEP2】 自分の感性を信じる=ニュートラルに
【STEP3】 話す人を信じ抜く=信頼
【STEP4】 話す人をありのまま受け止める=評価しない
【STEP5】 話す人に興味を持つ=相手目線
【STEP6】 話す人が答えを出すまで待つ=黙る
【STEP7】 話す人の立場になって、
話しやすいように質問する=聴かせていただく
【STEP8】 話をしていただいた方の勇気に感謝する
これが、わたしのインタビューのときの心得です。
間違いなく山下義弘さんの
【きく、みる、そして、だまる】
という山下式営業法の影響が大きいですね^^
それでは、次回は、
【話す】ひとのポイント、【質問する】ポイント
をお話いたします。
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