クレドの参謀@秋田俊弥です。
先日、NLPセラピストの棚田克彦さん のブログ記事 を読んで、
とても大切なことに気づきました。
自分を変えようと思ったときにする
大きな間違い。
変える方向が間違っていると、
変えたいところを隠すために
どんどん反動で
違う方向に行ってしまうf^_^;
最初の「 目標設定 」が
大切なんです。
わたしの場合、
「勉強ができないと親やまわりにみとめられない」
という思い込みが、小学六年生からありました。
小学六年生から47歳まで、勉強や仕事をがんばることをどんどん
加速させていました。
「がんばらない自分は自分ではない」
「がんばらないと極度に自信がなくなる」
こういう状態になりました。
自信がないひとの
正しい目標設定は、
「できない自分も
自分とみとめる」
(棚田さんの答えは、
「●目標 = 自信のアリ、ナシで一喜一憂しなくなる状態、
自信のアリ、ナシへのこだわりがなくなる状態」)
ことです。
これには、痛みがともないます。
がんばらないことで、
ミスをしたり
自分勝手だったり
ひとを傷つけたり
ひとから
嫌われたり
怒られたり
否定されたり
しますf^_^;
この時に大切なことは、
自分を傷つけないでいること。
わたしは、涙が出るくらい、
「おれって、最低かもしれない」
という感情をじっくり味わいました。
涙のあとに、
自分のことを
愛おしい気持ちが
わいてきます。
「あのときの自分は、しかたなかったよね」
「ひとを傷つけられるくらい勇気持って行動できたね」
とひと声かけられれば、OK。
ちょっと痛いですが、
大丈夫です(笑)
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どんな育てられ方をしたかではなく・・・