嶋村文男さん 『ここで負けちゃいけない!』 | 【相見積ゼロ】契約ゼロから売上2600万円を実現させる!ホームページライティングの秘密

【相見積ゼロ】契約ゼロから売上2600万円を実現させる!ホームページライティングの秘密

「やっぱりホームページからの契約なんてむずかしいよなぁ...」と嘆いている社長さんへ
10年間売上ゼロが2600万円を稼ぐホームページに大変身させる!「相見積ゼロ」を実現させるホームページライティング秘密を大公開。

 社員全員に”ありがとう!”と言って

 握手したいけど

 恥ずかしくてできない社長さん!  

 聞いてください!



今回ご登場いただくのは、江戸川区の運輸倉庫業 島村運輸倉庫

(株) 代表取締役 嶋村文男さんです。

嶋村さんは、輸送に付随するワンストップサービスとして、サッシの輸送

のみならず、取付まで行う業務まで拡大された、たえず新しいことにチャ

レンジする社長さんです。

(以前ご紹介した熊谷さん のお父様が塾長の南部塾 で知り合いました)



『今自分しかいない。

 ここで負けちゃいけない』



社長さん!あなたの”悩み”を見える化するツボ

創業大正12年。麻袋の販売から後に袋を再利用して土嚢袋の販売。

昭和39年。東京オリンピックの年。二代目(嶋村さんのお父様)で、

麻袋が斜陽になり、倉庫、運送、不動産業に展開。

そして、平成10年、お父様の死去に伴い、嶋村さん、社長就任。

35歳のときでした。


ここから、5年間、経営に携わってきた叔父(お父様の弟)との、厳しい

格闘の日々が続きます。(嶋村さん、曰く、”兄弟では、会社をやらな

い方がいい”と。その後、何人かの社長さんからも同じようなお話を聞

きました)


もの静かで謙虚なお父様と対照的に、強力なリーダーシップを発揮す

る叔父さんのもと、社長である嶋村さんも、”自分の意思を抑えて”い

たそうです。叔父さんの顔色を伺い、みんな下を向いているような会社

だったそうです。


お父様からは、生前


『親を目標にするんじゃない。

 外に目を向けなさい』


『おまえができても社員はできない。

 じれちゃいけない。

 じっくり座ってなさい。』


と言われていました。


平成12年、お父様の言葉を思い出し、いろいろな方とお会いすることを

決意し、同じ運送業を営みかつ南部塾 塾長の熊谷直幸さん と出会

います。

熊谷さんとの出会いの経験から、会社の状況も厳しくなり、過去の業

務をスクラップ&ビルドし、痛みを分け合い、叔父さんと決別する覚悟

をします。


『いやなことは、後回しにしない』


”今は、自分しかいない”自負と”(自分に)負けちゃいけない”とい

う気持ちになり、社長としての腹が据わったそうです。



社長さん!あなたの”悩み”を見える化するツボ


叔父さんを反面教師として、嶋村さんは、”社員の話をよく聞く”という

ことを心がけ、その中で、自分の想いを伝えるということを意識します。


嶋村さん、曰く、会社は、


【社長】    【幹部】    【社員】

想像力 ×  想像力 × 想像力


3つの想像力の集合体だと。


会社が、『選ばれ続ける会社』であるために、社長は、先を見て、”もっと

奉仕できることはないか”、多くの切り口を社員に、社員に徹底的に考

させると


その結果、”クレーム処理”から派生したメンテナンスの仕事が増えて

いるそうです。

クレームを受付ると、”大騒ぎしろ”、”隠すな”と言い続け、原因と対策

を徹底的に追求させるそうです。

お父様が、『正直に』とおっしゃっていたことが、ここに生きていると。

そこから、職人としてではなく、”サービスマンとしての精神”を植えつ

けることで、新しいサービスの仕事が生まれてくるそうです。


こうして、社員に責任を与えることで、任せられるスタッフが育ちつつあ

ると嶋村さんは、おっしゃっていました。


嶋村さんは、小学校の頃から、お父様の姿を見て、


『夢は、社長になる』


と言っていたそうです。その尊敬するお父様が、おっしゃっていたこと

で、一番印象的な言葉は、



『おまえの肩は、

 社員が10人いたら、

 40人の家族を支えている』



という言葉だそうです。


嶋村さんは、会社が細く長く存続するために、『社員と家族を守る』

ことを大切にされています。


新年には、『新年家族会』という会を開きます。

社長として、”おとうさん、がんばっているから”というメッセージ

をお子さんに向けてお話されます。

社員の方は、ご家族の方に向けた色紙を読んで、感謝の気持ちを伝える

と。


こういう嶋村さんにとって、ここ3年ほど嬉しい出来事が起きています。

社員の方が、家を購入するようになったことです。


『うれしい。ほっとする』


とおっしゃっていました。”社員が、安心して仕事をしてくれることが、

一番ほっとする”そうです。


また、社員の方、特に若いひとが、やる気が出るように、社員全員への

声がけと握手をを心がけています。

『ありがとう』の言葉は、直接、本人に伝えているそうです。


このような嶋村さんの、使命は、



『日々感謝』



お客様、社員、ご家族、祖先への



社長さん!あなたの”悩み”を見える化するツボ


今、嶋村さんは、第三の創業として、新しいことを作り上げたいそう

です。『自分の人生になにか残したい』と。

”環境に対する社会的貢献”をしたいということで、太陽光発電や

農業に、取り組んでいるそうです。


嶋村さん、熱いお話、


ありがとうございました。