他では入手できない、

セブンメタル製

プルパ(5.5cm)の

紹介をさせていただきます!


 


 ★
プルパとは、

聞き慣れない言葉では

ないでしょうか?


とても面白い働きのお守りのひとつといえます。

●自分に向けられたものが、

当たらない。
●来たものに対して、

本来の居場所にいく。
●それぞれが、それぞれの目的の

ところへいくことができる。
●争い・やっつける・捕まえる、

といった発想が発生・存在しない

ネパール・チベット族のおばあさん曰く「これを持っていれば、鉄砲の玉も当たらない

(それ位パワフルなお守りなのだよというたとえ話です)


お守りとはバリア・結界のようなイメージを持たれるかもしれませんが、プルパは、エネルギーの交通整理をしてくれます。



 プルパは、地面に立てるその形状のように、カミナリと共に大地にやってきた「存在」で仏(力を持った神様)と伝承があります。

カミナリとは、天と地が繋がっている状態と捉えると、その理解の助けになるかもしれません。

※私(ヌクイ個人として)は、仏の顔を彫って魂入れをした法具でなくて、それ自体が、そういう存在ということに感動・関心しました。


プルパに話しかけてみましょう。


プルパの起源は、分かっている範囲でも紀元前18世紀と、4000年以上も前にさかのぼる歴史のある法具です。
日本書紀に値するようなインドの古い物語「ラーマーヤナ」はヒンドゥー教の聖典であり、これに宗教的道具が生まれたことについても触れられています。

弘法大師空海が日本に持ち帰った法具で、独鈷として伝わって使われています。
チベットからアジアの大陸文化の中で生きているものとして伝えられているものの一つです。

 

 


もともとプルパは、大地に差して使われています。
来たものに対して、本来の居場所へ戻してくれる働きがあります。
最初から建物の周りに建てるタイプのものもあったり、
砂曼荼羅を行う時に13本のプルパで囲っていたりします。


2015年から祈りと瞑想の活動・自営業をスタートさせてから

セブンメタルのミニシンギングボウルを皆様にお伝えさせていただいています。

それはKOJI ARAKI ARTWORKSとの出会いによるご縁からです。
こちらの記事に少し書かせていただいていますのでご覧いただければと存じます。
https://ameblo.jp/nukuishouten/entry-12440008981.html


ARAKIのもとに、不思議なご縁でチベットの僧侶から天鉄(テンテツ・流れ星・隕石)製の小さいプルパが届きました。

そしてこのプルパをセブンメタルで鋳造(型にはめる形でつくる)
できないかと釈迦族に相談したところ、プルパを鋳造で作る人たちと、
セブンメタルシンギングボウルを作る人たちでやりとりしてもらい、このセブンメタルのプルパのペンダントヘッドを送り出すことができるようになりました。


5.5cmのサイズですので持ち運びもとても便利です。
単体でも非常にパワフルですが、
シンギングボウルとの相性が抜群です。

シンギングボウルを使うと、「外れる」ため、その交通整理としてとっても役立ちます。

書物の中ででは出てこない「口伝」言い伝え。
一人一人に送り込んでいく、そして受け継いで受け取ってきたもの。
なので直接あって話を聞くというのは、とても大切なことです。
チベット族の方と関わって35年になろうとしているARAKIさん。

なかなか会えませんが、教えていただいています。

35年前いろんな縁からたまたま古いプルパをいただくということがあった。
それは金・銀・銅と顔が3面ついており、たくさんの人の手にわたって使われてきたもの。上から三角形になっており、先端は尖って大地にさすことができる。古いものということはわかる。色々な人の手を渡って、先端が曲がってきている。古い人たちがどのように使っていたのか、想像できなかった。調べたりいろいろやってみているうちに、非常に貴重なものということがわかってきた。そして3か月の渡米中にチベットのお坊さんはなくなり、受け継ぐという形になるも、資料もなく使い方が分からないところからスタート・・・


チベットのお坊さん・釈迦族とのエピソードや、このセブンメタルのシンギングボウルとプルパの生まれる背景、使い方、不思議なご縁などなど、私も把握しきれていませんし、どうしてもブログ記事に書いたりyoutubeで伝えきることができません。

現代は文明が発達して、3Dコピー機など良い機械できれいにコピーすることができます。いいものをコピーして大量生産して出回る時代になっています。
機械のコピーが売れると、オリジナルが売れないという逆転現象が起こり、技術を伝承しようにも仕事として成り立たないので難しくなります。
その一つの表れとして、セブンメタルのシンギングボウルも、伝統的につくり続けている家系は少なくなり、今は2家系だけで、ひとつは生産できない状況となっています。

 


オリジナルのものを買うと、直接そこにお金が行く形になります。
そういう意味も込めて、今、必要としている方がいらっしゃったら検討材料の一つにしていただけますとうれしいです。

プルパは、人には向けずに、切ったりするものでもなく、そのままその存在が働いてくれます。
エネルギー的な説明で、なかなか言葉にできない部分がありますが、そういうものとして受け取っていただけたら幸いです。

 

個人神話的な話は基本的に伏せていますが、ご理解いただけない方は聞き流してください。

プルパのある生活をして、もうすぐ10年となります。4年ほど前にこの記事を書いておかげさまで完売し、今、この時に、改めて皆様にご紹介をさせていただく時がきました。

エネルギーやもろもろの交通整理をしてくれます。

例えば・・・般若心経を唱えると、深い海の原子のチリが雪のように降り積もります。それを綺麗に流してくれます。シンギングボウルを響かせ、解放されたものを行くべきところへ行かせてくれます。

効果を実感した上で、自信を持って書かせていただきます。オススメです。ピンときたかた、よろしくお願い致します。


穴が上部に開いていますので、ペンダントとしてもパワフルです。

カバンに入れても、発泡スチロールや土などに差してもGoodです。


 

 
お値段は、消費税・送料込で2万円のところ、1万8千円とさせていただきます。

 

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フルタイムで勤務しております。休みの日に順番にセッションなど含めて対応させていただいています。

お届けに関しては、ご入金確認後、2週間から1か月程度お時間を頂戴してしまう可能性がございます。

一般的なウェブショップのような迅速な対応はできませんので、あらかじめご了承ください。

 



★まとめ★
このプルパは、シンギングボールのプロジェクトの中で生まれた完全オリジナルになります。
一つひとつ職人さん達の手作業で製作されています。
機械化が著しい昨今ですが、伝統的な製法で製作して頂く事で、雇用が生まれる事を目的に、取り扱いの難しいセブンメタルで、完全オリジナルのプルパの製作が可能となりました。
1本の購入で30人ほど雇用が生まれます。
ここで紹介しているプルパは、セブンメタルで製作された、大変貴重な品物です。
セブンメタルの構成は、金、銀、銅、水銀、スズ、鉄、鉛です。

セブンメタルとは、元々チベットの王宮が食器として使う素材として、釈迦一族が考案した金属の配合です。
(お釈迦様の時代から王族であった釈迦一族が衰退し食器を作っていた。そこに王様から依頼があり考案した、という言い伝え。)
7種類の金属で作られた食器で食事をすることで、毒味をすることができます。
毒は7種類の金属のどれかに反応をして、毒入りの食事を口にすることを未然に防ぐ役割を果たしました。
その技術は今日まで数千年の時を経て現代に伝承されているのです。

釈迦一族とは、お釈迦様の一族です。お釈迦様がその一族の王子様として生まれ、その後様々な疑問を抱きながら、最後には仏への悟りを得た事は、有名なエピソードとして今日でも語られています。釈迦一族は、様々な歴史を経てその文化を今日にまで深めてきました。ガンダーラ美術が花咲いた2000年程前から、仏教やヒンドゥー教など、宗教な儀式に必要な法具や仏具、仏像や寺院の建立や修復など、伝統的な技術を守り続けて来ているのです。
2000年以上にわたり、受け継がれて来た伝統と技術に、触れてみてほしいと想うヌクイです。


 

 

 


最後までお読みいただき、情報をお受け取りくださって、心より感謝申し上げます。

貫井笑店 の亭



 

 

 

 

 

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