2023年イコラブ10大ニュース②(5~1位:終) | イコラブとてっぺんまで(イコラブ応援ブログ)

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アイドルグループ「=LOVE」(イコラブ)への思いを気ままに書いています。「イコラブをてっぺんまで」ではなく、一緒に頂点を目指したいと思い、このタイトルにしました。イコラブを愛する方はもちろん、これからイコラブを知りたいという方にも読んで頂けると嬉しいです。

こんにちは。

 

今回の冒頭小話は、昨晩の「クリスマス配信」で発表された16thシングルリリースについて触れようかと思っていました。そうしたところ、今日から始まった「ラフォーレ原宿」とのコラボで大々的にイコラブが取り扱われている模様で、とても胸が熱くなったので、こちらを採り上げる事にしました。今日からコラボが始まった事は認識していましたが、「オッサンの自分には関係無い世界だ」と思っていたところ、午前中に舞香ちゃんから「大きな看板も出ているみたい」とのツイートが。そこで慌てて関連ワードで検索したところ、朝一番から現地に行かれた方が撮影した大看板が写っていたのです。

 

 

いや、これは感動しましたね。以前の関連記事で書いたとおり、ここは若者に人気の街「原宿」の中でも一番の繁華エリア。東京全体を見ても、有数の高度商業地です。通常の平日でも多くの方で賑わっている場所にあって、更に人で混み合う年末年始に堂々とその姿を掲げているのですから・・・。場所と言い、時期と言い、最高のシチュエーション。少し前までは知る人ぞ知る程度の存在だったイコラブがここまで来たかと、胸が熱くなったのです。行く予定はありませんでしたが、これは私も観に行かないと!恐らくイコラブちゃん達もお忍びで訪れて、繁華街のど真ん中に自分達の姿が大々的に掲示されている様子に感動する事でしょう。現役AKBメンバーだった指原Pが原宿の隣、渋谷の「109」に貼られている自分の大看板(日替わりでAKB48選抜メンバーを掲示)を観て、泣くほど感動したと語っていた事を思い出しました。皆さんも機会があれば、是非「晴れ姿」を見届けては如何でしょうか?

 

※2011年の事でした

 

感動のあまり前置きが長くなりました。「イコラブ10大ニュース」の続きと参りましょう。前回は10~6位まで発表しましたので、今回は残りの5~1位です。

 

※こちらも忘れずに…。明日27日で終わるTVer再生運動です。「FNS第二夜」19:00過ぎからのイコラブ出演部分の再生をお願い致します。

 

5位:2度目の日本武道館(3月)

 

・1月から始まった「トリガーツアー」、そのファイナル(追加公演)の舞台こそ2度目となる「日本武道館」でした。箱のサイズとしては特別感は無いものの、また武道館でやれるとの感動がメンバーとファンで共有された感があります。前回はコロナ渦真っ只中で、何とか開催した印象でしたからね。

・初回と違って、集客制約もなく一部声出しも解禁されていた事から、大きな熱気が武道館を包みました。事後に関係者から投稿されたペンライトの海は、光が疎らだった初回とは比べものにならないほど。この様子が6位に挙げた「イコラブ映画」で放映された訳ですが、画面越しでもあの日の興奮が伝わってきました。

・印象的だったのは夜公演終盤での瞳のスピーチ。「なぎさが居なくなって不安もあった」、既に10人のイコラブに慣れていた頃でしたが、大きな存在を失った不安と戦ってきた彼女たちを思うと、改めてその頑張りに胸が熱くなりました。2度目の武道館は、「新生イコラブ」がしっかり進んでいける事を確信させてくれた場でもあったのです。

 

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4位:多くの企業コラボ(通年)

 

・イコラブの存在が世に認知されるに連れ、女性や若者が多い独特のファン層に目をつけた企業等とのコラボ案件が目立った年でもありました。過去にもそうした動きはあったのですが、今年は更に多く、且つ新しい分野からのオファーが見られたのです。

・その先駈けはエースコックの「スープはるさめ」。5月にキャンペーンが始まり、毎日「はるさめ」を食べた方も多いのではないでしょうか?(私もです 笑)。そして7月には「ひざつき製菓」さんから、「イコラブ煎餅」こと「しみわたるえびせん」が出ました。そしてハロウインに呼応して「明治」とのコラボも。こちらは店頭で目立った動きは無かったものの、「イコノイジョイ」で同社製のアイスを配布していた伏線を回収した思いでした。

・女性向けファッション分野でのコラボも多く、「ジルスチュアート」や、冒頭で紹介した「ラフォーレ原宿」からのオファーもありました。来たる年も「ユニバーサルスタジオジャパン(USJ)」での仕事が決まっており、今後も多くのオファーが期待出来そうです。この他、プロ野球とのコラボも実現。5月に「楽天イーグルス」、9月には「千葉ロッテマリーンズ」の試合に登場した他、個人レベルでもシーズン後にしょこちゃんが「横浜ベイスターズ」、杏ちゃんが「広島カープ」のそれぞれファン向けイベントにゲスト出演しました。

 

 

 

3位:「右肩上がり」を続け、数字を更新し続けた新作リリース(2月、7月、11月:リリース期)

 

・3位はアイドルグループの「本業」と言える新作CDリリースに関してです。今年は3作をリリースしましたが、いずれも前作比での売上増を達成、イコラブの勢いを数字でも証明する形となりました。販促手段は引き続きオンライン形態が主流であるものの、コロナ前の数字も回復し、過去最高を更新し続けたのです。

・2月にリリースした13th「この空がトリガー」はオリコン初週16.1万枚、ビルボードでは初めて20万を超えました(21.6万枚)。ここで「コロナ前」を越えたのです。続く14th「ナツマトペ」はオリコン初週17.9万枚、ビルボードは23.9万枚。そして最新15th「ラストノートしか知らない」はオリコン初週20.7万枚、ビルボードは25.7万枚を記録しました。

・13thではなーたん卒業後、14thでは13th危機感からの反動、15thではニアジョイ離脱と、それぞれ売上減が懸念される材料がありましたが、そんな中でも売上増を続けたのはやはりファン層の着実な拡大あってこそだと言えましょう。こうした状況を受けて、レーベル側のプッシュも強まり、9位で挙げた「MV海外ロケ」を敢行したり、歌番組への出演が少しずつ増えています。これが更なるファン層獲得に繫がり、成長フェーズが繰り返される。そんな好循環に入ってきた事を感じます。

 

 

 

2位:齊藤なぎさ卒業と「この空がトリガー」でのリ・スタート(1月)

 

・年末の今となってはもう1年近く前の事になりますが、2023年を語る上でなーたんの卒業は触れざるを得ません。実際の発表は昨年秋でしたが、ついに来てしまったこの日を皆さんどんな気持ちで迎えられたでしょうか?ともあれ年明けの横浜で、多くのファンに惜しまれつつ、グループのエースにして生来のアイドルはステージを去りました。

・悲しく寂しい別れではありましたが、グループの歩みを止める事なく、程なく10人のイコラブとしては最初の楽曲である「この空がトリガー」MVが公開され、それに呼応した「トリガーツアー」も始まりました。ここで我々は「新生イコラブ」の逞しい姿を目の当たりにして、再び前を向いてグループと共に歩めると感じたのです。その集大成こそが5位で挙げた「2度目の武道館」。コロナ制約からの急速な正常化も相俟って、明るい将来を確信するようになったのでした。

・今でもなーたんの卒業は出来れば避けたかった事態だと考えています。しかし時計の針は戻せません。もうそれぞれの道を歩み出したのです。間違いなく寂しい出来事ではありましたが、それに続いた逞しさと強さはファンが抱いていた一抹の不安をも吹き飛ばし、更にグループを推し上げる熱となったのです。そんな一連の流れを思って、なーたん卒業と「トリガー」を並列で挙げさせて頂きました。

 

 

 

1位:さいたまスーパーアリーナでの「6周年コンサート」(10月)

 

・2023年最大の出来事で、今年の象徴と言えばやはりこれでしょうね。「流行語大賞」でも断トツの票を集めた「さいたまスーパーアリーナ(SSA)」。多くの方の心に刻まれた2日間でした。都心からやや離れた場所で、両日とも平日であった事から集客の不安も囁かれたものですが、2日とも盛況のうちに終えたのでした。

・生オケや生バンドでの楽曲披露、広い会場を縦横無尽に駆け巡るパワフルなステージ、そして会場を埋めたファンからの大声援等、コンサートそのものも大満足でしたが、この公演の持つ意味を皆さんが共有していたからこそ、多くの興奮に包まれ、事後も語り草となっているのでしょう。

・夢の東京ドームへの前哨戦。SSAでのコンサートは単なる「周年」以上の意味を有していたのです。先ずはSSAに届く事、そしてそれを成功裡に終わらせる事無しに、ドームに届かない事を皆さんが分かっていたのです。それだけにSSAを「クリア」した事は大いに意義ある事で、それぞれの心の中でにボンヤリと見えていた夢の場所が明確に見えてきました。その姿を常に意識しつつ、2023年を終え、2024年を迎えるのです。

 

 

 

以上、前回・今回と2回に分けて、2023年にイコラブで起きた「10大ニュース」を挙げてみました。私の独断に、先の「流行語大賞」投票結果を加味したものですが、皆様にも相応にご納得頂ける結果ではないかと考えています。押し並べて明るい話題が並んだのは嬉しかったですね。以前も書きましたが、今年は2017年以来、久しぶりに卒業発表が無く、休養メンバーも居なかった年になりそうです。

 

実際の世の中では楽しくないニュースも多かった2023年。今年のイコラブは、来たるべき「別れ」に身構えていた昨年末と違い、心穏やかに年越しが出来そうです。何より、深刻な病気や大きなケガに見舞われるメンバーが居なかった事も良かったです。日々の躍進に興奮しつつ、最後は心穏やかに年の瀬を迎える、2024年もそんな年になって欲しいものですね。(終)