every little thing every precious thing | イコラブとてっぺんまで(イコラブ応援ブログ)

イコラブとてっぺんまで(イコラブ応援ブログ)

アイドルグループ「=LOVE」(イコラブ)への思いを気ままに書いています。「イコラブをてっぺんまで」ではなく、一緒に頂点を目指したいと思い、このタイトルにしました。イコラブを愛する方はもちろん、これからイコラブを知りたいという方にも読んで頂けると嬉しいです。

(今回は半分ポエムのような内容になりそうです。悲壮感が漂ってしまいそうですが、宜しければお読みください。)

 

急に寒くなり、季節の移ろいを感じる今日この頃。

 

「あの日」の出来事をまだ消化出来ないでいる自分がいますが、それでも事実として受け止めなければと言う気持ちにはなってきました。心の中で泣こうが喚こうが、もはや覆る事の無い「決定」。これからもイコラブを見ていこうと決めたらからには、それをしっかり受け止め、後は流れに身を任せようと切り替えつつあったこの1週間。

 

しかし、そんな自分の心に別の懸念事項が生じ、それが日に日に大きくなっていくのが分かりました。

 

みりにゃの体調不良。

 

「あの日」翌日(9/26)のツイートを最後に発信が途絶え、その間のラジオやお話会等の仕事は全てお休みとなっています。「体調不良」、それ以上の事は分かっていません。

 

最初は、「5周年コンサートに向けたレッスン等が忙しく、それが終わって緊張の糸が切れたかな」程度に捉えていました。実際、コロナ罹患を別にしてもこの程度の出来事はこれまでも何度となく起きており、「まあこの機会に、ゆっくり休んで欲しいな」と考えていたのです。

 

しかし、この期間が2週間に及び、外仕事であるラジオ番組に「代役」を立てるに至っては、とても安穏としていられません。身体の事はデリケートでもありますから、詳細情報を開示出来ないのは理解出来ますが、単なる風邪や一時的な疲労程度に収まって居ないことは明白でしょう。場合によっては長期化する懸念も拭えません。(追記:10/8 16:30頃、久しぶりのツイートがありました。入院していたとの事。まだ無理は禁物ですが、快方に向かっているとの事で長期休養には至らなそうで何よりです)

 

ツイッターフォロワー数だけで見れば、グループ1位(なーたん)が卒業を発表し、そして今2位(みりにゃ)まで姿を消している。上記のとおり長期休養となると、注目度2トップを欠く状況に追い込まれる懸念があります。そうなっては、これまでに無い程の「ピンチ」です。

 

「神様はどこまでイコラブに試練を与えるのでしょうか・・・」、これは瞳の休養が発表された日(2019.8.20)の記事冒頭に掲げた一文です。波に乗り始め、これはいい流れが来ていると思う矢先に悪い事が起きてしまう。あるブロガー仲間は「好事魔多し」とこれを評しました。イコラブの歴史はこの繰り返しだったように思えます。今回も今年春以降に諸々の数字が上がり、アイドル界でも確実に存在感を高めてきた中での、中心メンバーの「離脱」発表。そして、ようやくその衝撃から立ち直りつつある途上での、「ナンバー2」の体調不良。更には「妹」たちまで、メンバーの一時離脱や期待の公演延期決定・・・。本当に神様が意地悪しているとしか思えません。誰も悪者に出来ないのも辛いところです。例のチケット配置ミスのような事案でしたらまだしも、卒業や休養決定、体調不良は非難出来ませんから。もちろんみりにゃに対しても、「ピンチだから、無理してでも早く戻って」とは言えません。焦る事無く、身体も心もしっかり回復させて欲しいです。

 

もとより悲観的で、一旦気持ちが落ち込むとリカバーに長い時間を要する自分。この状況に立ち直りつつあった心が再び折れ、スッキリしない状況が続いているのは間違いなのですが、その一方で「しっかりしなければ」という気持ちも生じています。

 

推しである舞香を思えばこそ。

 

あの衝撃からの約2週間。舞香の発信が盛んになっている気がします。ツイッターやモーメント。塞ぎがちな界隈を少しでも盛り上げようとの企図があるかは分かりませんが、諸々「異常」が発生している中で、「私は元気だよ」と伝えてくれている気がするのです。実際は、親友の病気を受けて涙ながらに献血を訴える配信もあったりと、彼女とて大きく心が揺らいでいたにも拘わらず・・・。そしてラジオ番組でみりにゃの「代打」を務める事にもなりました。

 

「イコラブを守りたい」、そんな気概を感じるのです。当然ながら舞香以外の全メンバーもそう思い、それぞれのやり方でグループに貢献せんと決意しているでしょう。舞香だけが頑張っているなどと申し上げるつもりは毛頭ございません。

 

ただ、自分の立場で現状を捉えると、宜しくない状況から一旦沼を出て距離を置いてもいいかなと考えてしまいそうなところ、推しが必死に守ろうとしている中で、それはあり得ないと心を奮い立たせてくれるのです。グループで初めて長期の休養を取った舞香。あの時、他のメンバーがしっかりとグループを守ってくれたからこそ、戻る事が出来た感謝をずっと持ち続けている気がします。グループ内の注目の高さも認識しているのでしょう。「私がやらなければいけない」、決して彼女自身から語られる事はないでしょうが、そんな熱い思いを秘めての発信や「代打」ではないでしょうか?

 

今、私は決めました。

 

舞香と心中します。

 

語弊ある言い方で不快に感じた方には申し訳ないのですが、今の私の心を表現するのに一番適していると思えたので、敢えてこの表現を使わせて貰いました。「推しファースト」に傾倒し過ぎると、長期休養となった際、そしてグループを卒業する際のダメージが大き過ぎるので自制してきた節がありますが、事ここに至っては関係ありません。これから暫く、自分の「つとめ」とばかりにキャパ以上の働きをして、再びグループが正常軌道に乗り始めた時には泡となって消えてしまったとしたら、自分も運命を共にしたいと考えています。

 

「あの日」以前に思い描いていた「イコラブのストーリー」の修正を余儀なくされ、「佐々木舞香のストーリー」への拘りを考え始めていた矢先、ここ数日で完全に決意が固まりました。舞香「だけ」を応援すると言う事ではありませんが、舞香の行動「だけ」に自分は従っていきたい。今はそう思えるのです。換言すれば、何をすれば、どういう気持ちでいれば舞香は喜んでくれるだろうか?それを最優先すべき判断指標として、これからの応援を続いていく決意です。だからこそ、今の「ピンチ」にも「自分もしっかりしなければ」と感じています。それが今の舞香がファンに望んでいる事だろうから・・・。

 

前記事で書いた、舞香にカバーして欲しい楽曲をYoutubeなどで色々見る中で、すごく印象的な楽曲・フレーズがありました。

 

LINDBERG(リンドバーグ)の「every little thing every precious thing」。私たち世代には有名な楽曲ですし、元阪神タイガースの藤川投手の登板時ソングとしてご存じの方も多いと思います。

 

 

その大サビでこう歌われています。

 

every little thing かけがえのないあなたのことを ここで見ていたい

every precious thing 止まらない時の中の1秒にきざみ続けて いつまでも

 

推しが発信してくれる何気ない日常。いつもどおり笑ってくれているその姿。日々の小さな事ですが、それはとても貴重でキラキラと輝く宝物。一瞬一瞬を、しっかりと見て、しっかりと心にきざみ付けたい。そして泡となって消えていく時、永遠の記憶として心に蓋をしたい。だから今落ち込んでいる場合では無いのです。「佐々木舞香のストーリー」はしっかり続いているのですから。

 

こんな重い事を勝手に思われては、当の舞香は迷惑かも知れません。何だかんだで、今の自分はかなり拗らせているとの自覚もあります(笑)。まあ、この辺りの心境はこれから微妙に変化する可能性もありますね。「流れに身を任せる」、それも今回決めた事ですから。

 

ただ・・・

 

舞香の笑顔を消さず、その心に寄り添いたい。

舞香が望む行動や応援をするファンでありたい。

 

その決意だけはずっと変わらないと思います。(終)