ついにこの日が…(全国ツアーチケット落選) | イコラブとてっぺんまで(イコラブ応援ブログ)

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アイドルグループ「=LOVE」(イコラブ)への思いを気ままに書いています。「イコラブをてっぺんまで」ではなく、一緒に頂点を目指したいと思い、このタイトルにしました。イコラブを愛する方はもちろん、これからイコラブを知りたいという方にも読んで頂けると嬉しいです。

こんにちは。

 

ついにこの日が来てしまいました。昨日速報でお伝えしたツアー当落。私はFC先行で申し込んでいた、茨城(昼公演)、さいたま共にご用意されませんでした(涙)。イコラブを追い続けて3年と8カ月、先月の特別なコンサート(卒コン)や極少人数となる定期公演やスぺイベを除けば、基本的には全てご用意されてきました。コロナによるキャパ半減が実施されていた昨年末からの「winter tour」も、申し込んだ「TDCホール」「千葉・森のホール」「武道館」(2回)とも全て当選してきたのです。

 

正直、今回も当たるものと思っていましたね。先ず茨城は土曜日開催、初日とは言え、2公演。首都圏からのアクセスは必ずしも良好ではなく、車が使えないと厳しい立地です。なお、中止となった昨年春の「北関東ツアー」では同会場は当選していました。また、さいたまについても、アクセスは問題無いにしても、平日開催、しかも開演16:30と多くの会社の終業時間より早めです。神奈川在住の方などは結構遠いですから、移動時間も相応にかかり、早めに出発する必要があるのです。こうした個別事情に加えて、申し込み期間中のツイートを確認すると「コロナ拡大中なので見合わせる」「親から行ったらダメと言われた」等の感染拡大中のコロナによる申し込み見合わせ情報も散見され、この感じだと当選は大丈夫かなとタカを括っておりました。

 

ですから、初めての場所となる茨城については、車で行くルートや駐車場状況、さらには公演前にお昼を食べる場所までメドを付けていたくらいです。さいたまも前記した曜日・開催時間から、当日午後の会社のスケジューラーには「午後休」と早々と入れておきました。今回のツアー当落については、平日とは言えアクセス良好でファンも多い東京での公演(中野サンプラザ)は落選もあり得るけど、他は大丈夫でしょうと予測していました。ファイナル「横アリ」もキャパと平日開催を考えると、ほぼ全当かと…。

 

ところがこの結果です。しかも私に限った話ではなく、ツイッターを確認すると同じく多くのファンの悲鳴と落胆が聞こえてきました。3会場いずれも落選が多数出ており、私と同じく「イコラブで初めて外れた」と言うコメントもありました。まあ、コンサートの落選自体はそれなりに以前からチラホラと聞こえていました。TDCホールや武道館でも一部で落選報告を目にしたものです。ただ、卒コンを除く通常コンサートで、ここまでの落選が見られるのは初めてと言えます。冒頭記載のとおり、私にとっても初めてのことであり、いよいよイコラブコンサートに当たり前のように行ける時代は終わった事を感じます。グループが拡大する中で、どこかで覚悟しなければならない、そんな日がついに来たのです。コロナが落ち着いてキャパが広がったらという期待はありますが、その分遠征をする方も増えると思われ、一概に「今はキャパが少ないから」と言い切れないのです。

 

自身の事だけを考えれば、この事態は悲しむべき事ですが、グループの状況に着目すれば喜ぶべき事でもあります。それだけファンの数が増えている事に他なりませんから。何しろ3年前(2018年)など、多くの方が休みのゴールデンウイークで、コロナなど無かった時代でしたが、銀河劇場(750名)を埋められず当日券を買って余裕で入れたものでした。確か初日以外は3階席を閉鎖しており、1階席も後ろは空いていましたから、休日の東京にも拘わらず400~500人くらいの動員だったのでしょう。あの時代を思うと、アクセスや曜日、さらにはコロナという制約があっても、想定以上の動員を果たせるようになった事は嬉しい限りなのです。これはウソではありませんが、「自分の申し込みが全て当たるが、どの会場でも空席が目立つ」くらいなら、「申し込み全てが外れるが、全会場が埋まる」ことを選びます。本当ですよ(笑)。

 

当選した方のコメントで「初めてイコラブの現場に行ける」「地元で初イコラブ嬉しい」と言った声も見られ、他人かつ落選者ながら自分のように嬉しく思います(これも本当ですよ)。イコラブちゃんの魅力は現場のステージを見てこそです。何度も現場を見ている私の席を用意する代わりに、初めてイコラブを観ると言う方に「ご用意された」としたら、これは意義ある事だと感じております。ここをご覧になっている初参戦の方、イコラブ現場は治安も宜しく、難しいルールもありませんから(他ファンに迷惑を掛けないという当たり前の配慮は当然必要です)、是非存分に楽しんで下さい。そして、味わった感動や嬉しさをツイート等で広く伝えて下さい。その事で、イコラブの輪は更に広がっていくのです。

 

さて、このように殊勲な事を書きつつも、やはりツアー全落だけは避けたいところです。茨城とさいたまは、一般枠で再申し込みを致しました。栃木や福島公演はエントリー予定ではありませんでしたが(茨城、さいたま、中野、横アリの4公演を考えていました)、そうも言ってられません。更に名古屋や広島も視野に入れましょう。ただ、こうして外れた方がエントリーしてくるでしょうし、名古屋や広島も地元に加えて関西のファン、更には熱心な「もちごころ」や「杏zoo」の方が押し寄せるでしょうから、安泰とは言い難いでしょう。「横アリ」は平日の大箱ですから、今でも大丈夫だとは思っているのですが…。

 

うう…、まさかこんな事を心配するとは思いませんでした。でも、嬉しい悲鳴とも言える状況であることもまた事実。不安と嬉しさ半々の、土曜日午前を過ごしております。(終)

 

※2018年GW公演(銀河劇場)の様子