続いて案内されたのが【藤の間】です。
ざっくりいうと宴会場ですかね。
ちょっとした舞台もあるんですよ。
緞帳の役割を担うには贅沢な截金文様入り。
藤の間ということで、
壁も
床も
御簾(几帳かな)も、
細かいものも、
デザインはすべて藤の花。
お部屋の真ん中から庭を眺めるとこんな感じです。
京都ですから、
ここへ舞妓さんなどを招いて舞を披露したりすることもあるそうですよ。
天井には美濃和紙で作った格子の灯り。
欄間もあって洋室だけど和風な設えです。
こちらの釘隠しはこのデザイン。
まさに、匠の技!!
用途に合わせて多様にセッティングできるそうで、この日のテーブルコーディネイトはこんな感じでした。
宴会場ということで、扉の奥には厨房があります。
広いですよね~。
利便性なのか、厨房に面する扉はすべて引き戸でしたね。
ま、和風だと基本引き戸でしょうかね。
これはさきほどの舞台に繋がる舞台袖といったところでしょうか。
お料理は京都府内のいろんなお店が担当されてるとのことです。
京都の名店(あそことかあそことか?)がやるんでしょうね。
さ、次のお部屋へいきますよ♪