ツアーの最後は泉涌寺。

2回くらい来たことあったかな。

思いのほか長くタラタラ続く坂道がけっこうしんどくて(笑)。

今回は門前までズバっとバスで行けちゃうのでとっても楽ちん♪

ツアーの醍醐味はこれですよ(*^^)v


こちらの特別公開は、泣き龍で有名な舎利殿。




舎利殿は、毎年10月8日の法要の日と辰年に公開されてるんですよね。

なので、チャンスはあったはずなんですけど、、、足が重くて今回がお初(^_^;)


こじんまりとしたお堂の舎利殿。
ですが、堂内の設えはとても綺麗で、心遣いが隅々まで行き届いてるといった印象。

他にも皇女和宮様の残した品が展示してあったりして、やはり皇室との深いつながりがある泉涌寺ならではだなぁ~と。


ちなみに、舎利殿に収められてる仏舎利はお釈迦様の歯だそうです。
お骨だけとは限らないんですね…。

お坊様は剃髪されてる方がほとんどだから、歴代の著名なお坊様方の毛髪なんて残ってたら貴重すぎますね。


こちらには小さな韋駄天さまもいらっしゃいました。
これは可愛かった♪


そして鳴き龍。
一番響く場所がピンポイントにあるそうで、順番にそこに立って一人一回ずつパンっ!と拍手。

神社で拍手打つときとかも気持ち良い音が出るとすっごく気分よくお参りできるけど、こういう場所でもうまく音が出るとテンションあがりますね(笑)。


舎利殿の隣にあるのが仏殿。



ここは以前にも入ったことある!…気がする(笑)。
外からお参りしただけかも(-_-;)


こうやって記憶が曖昧になっていくから、やっぱり何度も行かないとダメだなぁ~。もしくは、インパクトに残る何かがないと(笑)。

最後に楊貴妃観音さまにご挨拶。
今更外見的な美を望むのは烏滸がましいので、せめて心だけでも清らかに生きたいものです…。
↑でも、これが一番難しいよね(-_-;)


というわけで、この日のツアーはこれにて終了。
京都駅に着いたのは16時半過ぎ。

10時出発ですから、だいぶ満喫できますね。

目的別に多様なコースがあるので、京都初心者やふらっと旅行される方は気軽に楽しめるのではないでしょうか。
もちろんガイドさんもついてますから、道中の案内もちゃんとしてくれますし。

これからも時々お世話になろうと思います(笑)。