あんパンの中身はつぶあん派?こしあん派?


あんぱんはこしあん派!



今日はあんぱんの日だそうです。

あんぱんの歴史には我が故郷茨城県がとっても深く関わっていて、ちょっと特別な感じがしますね。


あんぱんの創始者が木村屋だというのは広く知られていますが、その木村安兵衛さんは茨城県出身の元士族。

そして、あんぱんが世間に広く知られるきっかけとなったのは、明治天皇がお花見をするために水戸藩邸(向島の下屋敷)に出向いたこと。

お花見の際に、山岡鉄舟(勝海舟、高橋泥舟らとともに三舟の一人)が明治天皇にお茶菓子として献上したことで評判になり、その後明治天皇ご夫妻、とくに昭憲皇太后がたいそう気に入って宮中御用達となったんだそうです。



茨城県民は、もっと地元の偉人とか歴史を知るべきですね。

知らない人いっぱいいるでしょう。

そのくせ、魅力度ランキング最下位と言って自虐的にネタにするだけで…。

ちゃんと素材があるんだから、いかようにもいかせばいいのに( 一一)



というわけで、今日はあんぱんでも買って帰ろうかな♪


因みに、自分史上最高に美味しくて大好きなあんぱんは、実家ちかくにある“みなとパン”のあんぱん。

1930年創業で地元民には御なじみお店。
出来立てのほかほかあんぱんがめっちゃ美味しいです!
日によっては午前中に売り切れることも…。
小中時代には、よくクラス行事の差し入れにお母さん方が買ってきてくれてました(笑)。

今でも時折食べたくなる、本当に素朴で純粋なあんぱんです。


これからひたち海浜公園ではネモフィラが満開を迎え、多くの観光客の方がひたちなか市に来て下さると思いますが、もしお時間に余裕があるのであれば、こちらのあんぱんも食べてみてくださいね。

そして、近くの魚市場で美味しいお魚を買って帰ってください(笑)。




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