今年に入ってどっこにもお出かけできてなかったので、憂さ晴らしにお食事に出かけました。
まさか、前日に祖母が緊急入院するとは思ってもいませんでしたが(笑)。
お店はいつの新宿みのきちさん。
通い始めて、かれこれ20年くらいになりますかね~。
料理長も何人目かにバトンタッチ。
お味は変わらないのに、御料理の量や雰囲気がガラッと変わるので不思議です。
今月は弥生、ひな祭りということで、春らしい御料理が並びました。
食前酒は白酒で、桃の花枝や蝶にかたどった山芋の先付から始まり、
椀物、お刺身も春らしい鯛尽くし。
「ハワイ産のアワビか、山口産のフグの白子がありますよ~。」
というお誘いにのって、白子を頂きました!
外はカリッと、中は
ふわっふわのとろっとろ。
めちゃくちゃ美味しかったです(*^。^*)
メインは牛肉にしてみました。
鰆の木の芽焼きではちょっと味気なかったので(^_^;)
デザートには今までで一番インパクトのあるオレンジ♪
こんな豪快なもの、初めて見ました(笑)。
でも、この日一番インパクトを受けたのはこちらの手ぬぐい。
美濃吉さんでは、月替わりでデザインが変わる膝掛けの手ぬぐいが用意されています。
今月は菜の花と蝶々のデザイン。
春らしいですね。
こちらへ長く通って初めて知った事実。
なんと、
このデザイン画を描いたのは、あのフィギュアスケート選手のお爺さま!!
…と書けば、分かる人にはわかりますね。
そうなんです。
この絵を描いたのは、宇野昌磨選手のお爺さま、宇野藤雄画伯なんですって。
御常連さんで、今でも時折お店にいらしてるとのこと。
とっても気さくで明朗な紳士だそうですよ。
行くたびにいただく手ぬぐいが、まさかそんな画伯のデザインだったとは知りませんでした(^_^;)
春は旅行の予定があるので、次に伺うのは初夏かな。
稚鮎の季節♪
美味しいお食事を楽しみにしています。