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クロイタンスEMのブログ

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昨日 タイ古式マッサージに行った

日本では初めて

高いから敬遠していたのだが

リーゾナブルだった


まるまると太った人で 体重が効果十分

タイで何回か体験して その素晴らしさに驚いたが

今回が一番 痛かったかもしれない

何度も苦痛の声を上げてしまった

初めて体験したときより 痛かった様な気がする

思わず言った

「このあと病院に行くかも知れない」


チェンマイに行った時のことを思い出した

僕がタイマッサージにすっかり惹かれた様子を見て

先方の同僚が言った

ジョークを連発する愉快な人だ

「東京でタイマッサージ店を共同経営しよう!

君が店舗を確保して

僕がマッサージ師の女性を集める」

実際、郊外にある彼の自宅は広大で

広い会議室を備えた民宿もどきを経営していた

大学受験生などが合宿するそうだ

ジョークの中にも

本気かと思わせるリアリティーがあった


マッサージが終わるとすっきりして 

不思議と体が柔らくなった

ちょうど軽い運動をした後のような爽快感だ

またお世話になりそうだ



「はな」の朝ドラがコピット楽しい。

あの時代に見事に才能を開花させていく「はな」

最初の理解者は「おとう」だ

小さな娘の本質を見抜いて

最高の教育へと道を開いた

それからも

多くの理解者がさりげなく現れる

成功する人ってそういうものなんだろう

石炭王に嫁いだ親友「蓮」も魅力的で

2つのドラマをいっぺんに見ているようだ


衛星放送ではその前に

朝ドラ「カーネーション」の再放送がある

これがまた見ごたえがある

岸和田のだんじりなど

生き生きとした庶民の活気に満ちていた


やがて戦争が始まる

庶民の平穏な日常がみるみる変質していく

重ぐるしい雰囲気に支配されていった

糸子の幼馴染 陽気な勘助は戦地で精神を病んで帰ってきたのだが

人が壊れてしまっていた

その後 また徴兵されてすぐ戦死した

やがて彼の兄、糸子の夫も戦死

何の変哲もない日常がいかに平和で貴重な時間か

思い知らされる


この戦争も「国のため」「国民のため」に行われた

憲法解釈を変えて

憲法にないことをしようとする人たち

この人たちも「国民を守る」という

いつか来た道へ連れられて行かれるのだろうか



東響オペラシティー・シリーズを聴いた

新音楽監督ジョナサン・ノットの指揮

初めてで 楽しみにしていた


バッハ=ウェーベルン: 6声のリチェルカーレ

藤倉 大: 5人のソリストとオーケストラのための<Mina>

ハイドン: 交響曲第44番

ブラームス: 交響曲第4番


プログラムが魅力的だ

1曲目から美しい響きに惹きつけられた

2曲目 ソリストは4人の木管奏者(団員)と

ハンマーダルシマーなる楽器奏者

ハンガリーのツィンバロンの同類か

中間部では何やら

笙(しょう)や篳篥(ひちりき)のような響き

管楽ソリストたちは 出番の合間に

カウベルなどとたたき パーカッション奏者も兼ねる

見るからに楽しそうだ

自由自在な音楽と演奏ぶりが楽しかった

そんなカラフルな音楽のあとに ハイドンだ

シンプルな響きは はっとするほど美しかった
前半でもう満たされた気分だった


後半のブラームス

馴染んでいるはずのこの曲が新鮮だった

がっちりしたした構成

ゆったりとした求心的な音楽は
聴衆のこころをを掴んで離さい

感動的だった

ホールは熱狂し

ブラボーと拍手の嵐


まだ音楽監督に着任したばかり

ノット とても楽しみだ



先日 芸大フィルハーモニア定期演奏会を聴いた

芸大を拠点にしたプロフェッショナル・オーケストラだ

芸大の中にある奏楽堂

このホールがまた美しく音響が素晴らしい

上野から公園を抜けて行くアクセスも楽しい


ヴォ―ン・ウィリアムス:タリスの主題による幻想曲

デリアス:歌劇「村のロメオとジュリエット」より、「楽園への道」

ウォルトン:交響曲第1番

オールイギリスプログラム


僕にとってイギリスというと エルガーだ

チェロ協奏曲やヴァイオリン協奏曲,胸を打つ

ヴァイオリン・ソナタ第1楽章 印象的な旋律は

一度聴いたら忘れられない


ウォルトンのシンフォニー 初めて聴いた

ドイツ、フランス中心の音楽体験からは

響きがとても新鮮

1楽章が始まるや 惹きつけられた

構成はちょうどショスタコーヴィッチの第5シンフォニーを

思い起こさせる

2楽章の変格拍子が面白い

3楽章は美しい緩徐楽章

4楽章はちょっと賑やかか


デリアスは以前 レコードを集めた

新鮮な響きに惹かれて


演奏を終えると指揮者の尾高忠明さんがマイクを持った

まず オケの素晴らしい演奏を称えた

世界各地のオーケストラと演奏してきたが

このようにきれいに弾き分けた演奏は経験がない

とのこと


そして イギリスの魅力を語った

日本との類似性なども

第1次大戦後 イギリスからいろいろな文化が入った

車の左側通行など

それが第2次大戦後 すべてがアメリカに取って代った

でも イギリスとのつながりも一つの線となって流れている

イギリスの魅力に目を向けてほしい

といった趣旨だった


演奏後の指揮者のお話はよかった

前回もそうだった


このオケ、国立大を拠点にしているだけあって入場料が安い 

定期演奏会は3000円だ

第一級の演奏をとてもカジュアルに聴ける

絶対 お勧めだ


オペラの上演

メサイア演奏会

第9演奏会

などは大変な人気らしい

何回かチケットを手に入れそこなった

今年は何とか手に入れたいものだ


かつて

Swedenの北の街Luleaを訪れたとき

友人L.E.が北極圏に連れて行ってくれた

休憩も入れて片道3時間位のドライブ

途中 後部座席でつい うとうとしてしまった

すると

隣にいた友人L(Polish)が僕をつついて

眠るな と小声で言った

L.E.は僕たちの世界では大変な著名人だ

彼に限らず

人前でうとうとするのは随分 不作法なことらしい


Lが来日したとき 言った

なぜ日本人は電車の中で眠るのか

とっさに

”We earn time”

と答えた


WienのSさん宅に伺ったとき

彼が 日本のニュースを見たと言って笑った

「オフィス街の昼休み

公園のベンチでサラリーマンが軒並み転寝していた」

私たちには見慣れた風景なのだが

異様に見えるらしい


さて

今日 横浜から湘南新宿ラインに乗った

向かいの座席は

見事に7人全員が居眠りしていた

真向いのご婦人は熟睡

舟をこぎだしたかと思ったら

後ろの窓ガラスに頭をぶつけた

可笑しくなった

サラリーマンだけではない

僕たちはなぜ あんなに眠るのだろう