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クロイタンスEMのブログ

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最近、思い出したように頻繁に

ブラームスの「ハイドンの主題による変奏曲」を聴く

なんとも大らかな分厚い音楽に癒される


シンフォニー、ヴァイオリン協奏曲、ピアノ協奏曲、

ヴァイオリンソナタ、弦楽6重奏曲、クラリネット5重奏曲、・・・

ブラームスはどれも好きだ

でも

ベートーヴェンに比べると

ときに悶々とした雰囲気に支配されて

悩ましい気分に浸ってしまう

それが大きな魅力なのだが

大学祝典序曲などとともに

この「ハイドン・ヴァリエーション」の屈託のない明るさに惹かれる


ハイティンクとコンセルトヘボウ・オーケストラの演奏だ

この組み合わせは

ずっと昔、なまで聴いた、

そしてこの曲も。

素晴らしかった

すでにこの時”一目ぼれ”していたのかもしれない


このオケは通常の編成より圧倒的に弦楽器群が多い

柔らかく分厚い弦の響きが魅力だ


そのころのハイティンクは

オランダの期待を背負って大抜擢された若手だったが

巨匠然としたその指揮ぶりはいまだに目に焼き付いている


2,3年前にある人が

僕がこの曲を好きなのがよく分かる

という意味のことを言った

どこをどう見ていたのだろう


ちなみに

この曲、”3大変奏曲”の1つに数えられているようだ

チャイコフスキー:ロココの主題による変奏曲

エルガー:エニグマ変奏曲(変奏曲「なぞ」)
いずれも素敵だ

最近、東京でときどき行くイタリアン・レストラン

ピッツァ、パスタとも、お気に入りのメニューがおいしい

食後のエスプレッソ

小さなかわいいカップ


ローマを思い出した

ホテルの近くで見つけた大衆的レストラン

夜おそくなっていたのに

地元の人が入れ替わり立ち代りやってきて賑やかだ

スパゲッティのあと

エスプレッソ、1ユーロ

おもちゃみたいな小さなカップでほんの一口


ウェートレスさんがお菓子をひとつくれた

シチリアの銘菓

スタッフがつまんでいた


いつかまた行ってみたい

こんどはおかき持参で


最近

「陽炎の辻 居眠り磐音 江戸双紙」が面白い(NHK衛星)

再放送らしい。今日は第4回

以前、横目で見流していた様な気がする

ストーリー展開が小気味よく

長屋の人情味あふれる人間模様が素敵だ


第1回の出だし

おこんが町なかを小走りに通ると

あちこちから声がかかる

「よっ おこんちゃん 相変わらず べっぴんだねー」

「深川小町とはよく言ったもんだー」

「ありがとー!

でも 何にも出ないわよー」


おこん=中越典子

これまでにもテレビ画面で見てはいたが

はじめて彼女を”認識”した

青空の下 

輝くようなすっきりした表情の美しいこと!

今回も彼女の魅力たっぷり

「時代劇が好き」(番組HP)とのことだが

身のこなしといい、小粋な江戸の下町娘ぶりが素敵だ


そして

居眠り磐音=山本耕史

さわやかな存在感が気持ちよい


毎回、見ていて心がが温かくなる

次回は何やら大きな陰謀の気配が・・・


歯医者さんの椅子に座っていると

ラジオ番組でこんな話が。

孫とおじいさん:


「あれっ、おじいちゃん、歯を外せるの?!」

「大人になったら、外せるようになるよ」



年末、大学オケ時代の先輩から

大震災の痛ましさが未だに心に影を落とし

年賀を述べる気になれない

とのハガキを頂いた。

部長を務めた彼は責任感が強く

みんなの信望を集めていた。

仙台方面の支店でも勤務

未だに連絡の取れない知り合いも。


あの悪夢のような映像は僕の心にも焼き付いたままだ。

原発の”安全神話なるもの"の実態を露呈した。

”死”と直面しながら現場で奮闘している人たちに

頭が下がる思いでいっぱいだ。

それにしても責任を取るべき地位にある人たちの

何とも無責任な姿に改めて驚いた。


かつてフランスで見た景色が記憶から消えない。

ブルゴーニュから

プロヴァンスへ向かう「太陽の道」を走った。

大きな円筒状の建物上部から

ゆらゆらと立ち上る不自然な蒸気。

それはあたりの景色にそぐわない

不気味な光景だった。


イタリアはずいぶん前に

ドイツは東日本大震災後、原発廃止を決めた。

我が国も”新たな方向”に力強く進んでほしいと思う。

新しい年が傷を癒し、新たな喜びをもたらすことを祈るばかりだ。


さて

昨年は僕にとってどちらかといえば”蓄積の年”だった。

今年が豊かな”出力の年”となるといいのだが。

皆様にも実り多い新年となりますよう。