最近、思い出したように頻繁に
ブラームスの「ハイドンの主題による変奏曲」を聴く
なんとも大らかな分厚い音楽に癒される
シンフォニー、ヴァイオリン協奏曲、ピアノ協奏曲、
ヴァイオリンソナタ、弦楽6重奏曲、クラリネット5重奏曲、・・・
ブラームスはどれも好きだ
でも
ベートーヴェンに比べると
ときに悶々とした雰囲気に支配されて
悩ましい気分に浸ってしまう
それが大きな魅力なのだが
大学祝典序曲などとともに
この「ハイドン・ヴァリエーション」の屈託のない明るさに惹かれる
ハイティンクとコンセルトヘボウ・オーケストラの演奏だ
この組み合わせは
ずっと昔、なまで聴いた、
そしてこの曲も。
素晴らしかった
すでにこの時”一目ぼれ”していたのかもしれない
このオケは通常の編成より圧倒的に弦楽器群が多い
柔らかく分厚い弦の響きが魅力だ
そのころのハイティンクは
オランダの期待を背負って大抜擢された若手だったが
巨匠然としたその指揮ぶりはいまだに目に焼き付いている
2,3年前にある人が
僕がこの曲を好きなのがよく分かる
という意味のことを言った
どこをどう見ていたのだろう
ちなみに
この曲、”3大変奏曲”の1つに数えられているようだ
チャイコフスキー:ロココの主題による変奏曲
エルガー:エニグマ変奏曲(変奏曲「なぞ」)
いずれも素敵だ