私は普段テレビをつけません。
視覚から聴覚からの刺激が強すぎて疲れてしまうからです。
新聞もゆっくり読む時間がないし、紙がかさばるのでとっていません。
世の中の情報を何で得るのかというとネットニュースです。
でも知りたい情報よりもはるかに多く目にしたくないものの情報が溢れていて、やっぱり疲れてしまいます。
開かなければ良いのですが、やっぱり社会の動向は知っておかないと!あと天気予報は必須!と思いながら、一日の終わりにはネットを開いています。
そこに書かれているニュースだけでもショッキングな見出しで動揺してしまいますが、コメントの言葉を読むと「世の中で一番怖い生き物は人間だな」と思ってしまいます。
みんな心が荒んでいる、闇を抱えている、誰かを攻撃することで自分を保っている。
その背景にあるのは、過去の心の傷、現在の不満、未来の不安…そういったものなのかもしれない、と思ったりします。
みんなが今幸せで満たされていたら、未来に希望を持てる人生を送っていたら、人を傷つけるような言葉がこんなにもあふれたりしないと思うからです。
そんな世の中でも気持ちを外に出せない人は自分の中に溜め込み、人じゃなく自分を責め、色んなことを諦めてしまうのかも。
生きることすら諦めてしまう人もいる、それでもまだ攻撃は止まないっていう世の中、狂っている、怖い。
生きることが楽しい!朝が来て嬉しい!って思えている人は、今この国に何%くらいいるんだろう。
私はもう人生折り返しているけれど、これからこの世の中を生きていく若い人たちに「ごめんね」という気持ちでいっぱいです。
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