長女が今春からエステティシャンとして働いています。

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「美容オタク」

その傾向は小さい頃から現れていました。

保育園の頃からお化粧とか髪型とかネイルとか、ただ女の子がなんとなく興味を持つ、という範囲を越えてかなり凝っていたし、発表会の時は自分はもちろん、お友だちのスタイリストまで買って出ていました。


「美しくあること」に対する探究心が強く、美容について喋り出したら止まらない。

実はこれは自分の外見に対するコンプレックスが土台にあり「日々の努力の積み重ねやお化粧のやり方で誰でも美しくなれる。外見の美しさは自信につながる。人生楽しくなる」という思いからくるものなのです。


「外見の美しさで人の価値は決まらないのだから、そんなに必死にならなくてもありのままの飾らない自分でいいのに」と思ったり、直接そう言ったりもしてきましたが、彼女には彼女なりの信念があるようでした。

「外見のコンプレックスが原因で、自信を持てずに下を向いている人に、美容を教えて、綺麗になって自信を持って上を向いて歩いてほしい」

自分がそうだったから…「美容」は自分を好きにさせてくれた素晴らしいものなんだ、という思いでした。


美容学生時代は、昼間はハードなカリキュラム、帰ってきたら速攻でバイトへ…朝から晩まで動き回ってヘトヘトになりながらも必死で頑張っていました。

今は大好きな美容に関わる職場で働けて、帰ったら家でゆっくりできるし、先輩も皆さん優しくて毎日楽しく仕事に向かっています。


でも「個人事業主」となり、労働力ではなく成果に対して報酬が出される、とにかく自分の頑張り次第、というプレッシャーもあると思います。

不安はないのかな…まだ若いし独身だし自宅通いだし、その辺はあまり深く悩んだりはしていないのかな…。

そんな親の心配をよそに、今は毎日お客様がエステを受けに来てくださっているようでとても喜んでいます。


ひとつ気にしていることは「人見知りな性格」

居酒屋のアルバイトで「面白いことないのに笑顔とかできひん」「接客業には向いてない」と、コンビニの夜勤に転向しました。

エステティシャンなんて接客業の王道じゃないの?って思って見ていましたが、毎日お客様と接する中で、エステの後とても喜んでくださったり、スキンケアについて質問されたりすると「こんなに喜んでもらえるとやりがいを感じられて私もすごく嬉しくなるし、やっぱり良い仕事やなぁって思う」と話してくれました。


接客業の楽しさを実感しているよう…お客様の「ありがとう」と「笑顔」が一番の報酬なんですね。

それに見合うものを提供できるように、日々知識と技術の向上に努力している彼女を見ていると、人との関わりの中で成長させていただいているんだな、と嬉しく思います。

親の力なんてちっちゃいな、って。

お客様、スタッフの皆様、今まで関わってくださった皆様に、今感謝の気持ちでいっぱいです。


エステって…
「敷居が高くてお店に入りにくい」
「セレブなイメージ」
「恥ずかしい」
「勧誘がすごそう」
「エステティシャンのお姉さんが怖い(美人=怖い)」
「私とは無縁の世界」
そんな風に思っていませんか?(私の勝手なイメージ(笑))
でも全然そんなことありませんでした。
美容院や岩盤浴とか接骨院とか?に通うのと同じ…自分メンテナンス、毎日頑張っている自分へのご褒美です。

エステをもっと身近に!
私が特にオススメしたいのはズバリ「お母さんたち」です。
家事育児、頑張っても頑張ってもなんか評価されない、当たり前みたいに思われてない?
「頑張ってるね!」「いつもありがとう」って言ってほしい!
そんな時、是非エステに行って癒されてほしいです。
子どもさんが小さいとなかなか時間もお金も使えないって思われるかもしれないけれど…自分が癒されると、そのあとからものすごいパワーが湧いてきて、気持ちが優しくなるから不思議です。

上差し七夕まつり
7月7日(水)10時〜16時@POLAディオス北千里店
色々体験できるのでお近くの方は是非♪