昨夜「世界一受けたい授業」でHSP(Highy Sensitive Person)のことが取り上げられました。
テレビ番組でHSPをテーマに放送される、と知った時、私は期待よりも不安の方が大きかったです。
何故なら、今までマスメディアで取り上げられた時には、HSPをネガティブなもの、生きづらい人と捉えられ(その方が世間の注目度が大きいからなのか?)その面だけが大きくクローズアップされて一気に広がっていく…そんなことを感じてきたからです。
なので今回も複雑な気持ちで放送を待っていましたが、番組が進むにつれて「これを観てHSPという言葉を初めて知った人や、自分がHSPだとわかった人がたくさんいるのでは?」と思えてきました。
冒頭で「繊細さん」の著者、武田友紀さんが「HSPは『うつ病』とは全く別物です。『うつ病』は後天的な心の病気、『HSP』は生まれ持った先天的な特徴で、病気ではありません。
“背が高い人”みたいな個性の1つで、治すものではありません。うまく自分と付き合っていくことが大切です」とキッパリ言われていたのがとても印象的でした。
そのあといくつかのシーンにおいて、HSPの感じやすいパターンが再現されていきました。
これには、多くのHSPの人が共感されたのでは…「これ、わかる!」「まるで自分のことみたい」とテレビの向こうから聞こえてくるようでした。
その反面、私もHSPですが私には再現シーンはあまり当てはまりませんでした。
「HSPは大勢が苦手」
これは私の場合は大勢の場所が嫌いなのではなくて、大勢の中に居るとたくさんの感情をキャッチして「この場に居る人みんなで楽しみたい!」と、全部に対応しようとしてしまい、帰ってから疲れてしまう、ということなのです。
なので、大勢が苦手だとは感じていませんでしたし、むしろ宴会好きだと思っていたのです。
みんなと楽しい時間を過ごしたあと毎回疲れ果ててしまう自分が何故だかわからずにいました。
「HSPは人見知りで新しい環境に慣れるのに時間がかかる」
これも私は、どちらかというと同じ環境に長いこと居るよりも、新しいもの、刺激的なもの、環境の変化にワクワクするので、当てはまらないな、と思いました。でもやっぱり私はHSPなのです。
新しい環境でひといちばい色んなものを吸収する…自分から変化に飛び込んでおきながら刺激に翻弄され、疲弊してしまうのです。
きっと私と同じように感じていた人も少なからずいらっしゃったと思います。
それは、私やその人たちがHSP(ひといちばい敏感な人)というだけではなく、HSS(刺激を求める人)でもあるからだと思われます。
ですので番組を観て「敏感な部分は共感できる。でも、この再現シーンに自分はあまり当てはまらないから、やっぱり私はHSPではないのかな」と思われた方は、これを機に是非HSSのことも調べていただきたいな、と思いました。
「自分がHSPだということはわかった。でもまだ何か腑に落ちない」とモヤモヤしていた人が「HSSも持ち合わせていると知ってやっと自分のことがわかった!スッキリした!」と言われることが多いからです。
HSPの人は人口の20%(結構居る)
そしてHSPとHSSを両方持つ人は人口の6%(少ない!)なのだそうです。
私の家族は5人全員がHSPでありHSSでもある…ウチでは5人に5人(100%)がHSP/HSSです。
番組を観終わった時、娘が言ったこと。
「その人がHSPかどうかを調べるにはカウンセリングが要るって…。そう言われたらなんかHSPって病気みたいやけど、カウンセリングなんて別に要らんわ。HSPやからって困ってること、特にないから」
その言葉を聴いて、とても嬉しかったです。
この娘たちは、HSP/HSSである自分を楽しみながら生きている。
だから「HSPカウンセラー」である母の活動に全く興味ないのか(笑)。
SexyZoneの中島健人さんもHSP/HSSですね…。
きっと番組を観てたくさんの方がHSPに関心を持たれたと思います。
これをきっかけに、HSP、HSC、HSSの概念が正しく広く知れ渡り
みんながありのままの自分と上手に付き合えて
気質を活かして楽しく生きていけますように。
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