心ない言葉 | 赤ちゃん死にました

赤ちゃん死にました

乳幼児突然死症候群によりわずか6ヶ月で天使になった次男と家族の日常ブログです。

昨日は子供の発熱で仕事も学校もお休み。



先々週と先週は娘が発熱で調子悪かったので、看病しつつパパちゃんが仕事休みの土日はオープンラストで仕事へ。





ずっと看病と仕事で寝てないから、お熱で寝てる息子の隣でお昼寝~と思いウトウトしていたら














\ピンポーン/







せっかく寝れそうだったのに。。。












来たのは近くに住んでる義母。



子供が熱出してると時々こうして差し入れを持ってくるので、また何か持ってきたのかな~と思ったら










義母「ちょっとだけお話があって。。。」














差し入れも持ってきてくれたけど、お話って嫌な予感しかしないなゲロー














パパちゃんの実家族は、母方の祖父(他界)、祖母、義父、義母、姉2人で末っ子長男のパパちゃんの7人。




今は姉弟も全員結婚して、長女家族、義両親、祖母、我ら家族が同じ町内に住んでおり、次女家族は車で1時間の距離に住んでいます。









長女がまた癖の強い人で、これまで散々悩まされてきたけれど、近年は疎遠になってて、るうちゃんのお葬式で久々に顔を見たくらい(こちらが挨拶しても一言も喋らない)















その姉と今後仲良くして欲しい。と。










るうちゃんが死んで、お葬式やらお通夜やらで姉と関わるきっかけを作ってくれたから、これを機に仲良く……ね?って。。。

















そんなきっかけ一生なくていいから、るうちゃん帰って来て欲しいんだけど?
















凄いイラッとしたので、「義姉さんは私やパパちゃんの事嫌いですし、私も自分を嫌っている人と仲良く出来ると思えないので、ごめんなさい。」と丁重にお断りをさせて頂きました。




























先月末にるうちゃんの最終検死結果が出て、血液や細胞を調べたけれど、生まれ持った心臓病や脳の病気などはなく、乳幼児突然死症候群で確定しました。と警察の方から連絡を頂きました。













私がほんの少し目を離したときに起こったSIDS。
私もパパちゃんも自分を責めて責めて、後悔の毎日だったし、今も1日だって思い出さないことはない。














るうちゃんを愛していたし、大事にしていた。













その検死結果を義母に主人から電話で伝えた時に、義母が、「よかったねぇ!」を連発して主人に言ったそうで、主人が「るうが死んでよかったって言ってるの?」と義母に怒ってしまい。



「そういうつもりで言ったんじゃないんだけど、あの子誤解してるのよ~」と。
その誤解を解いてほしいみたいな事をついでに頼みに来たわけで。









「義姉もあなたのこと心配してるのよ、検死結果がちゃんと出たから、執行猶予があなたにつかなくてよかったって私も思ったから~」

















執行猶予???


なに???なんのこと???








どうやら義母は元警察官の義姉に、執行猶予が半年くらい私に付くかもしれないねと言われたそう。














私が?故意にるうちゃんを死なせたとでも?








執行猶予の意味知ってるの????



執行猶予とは、有罪とは認められるが、刑の執行を猶予するに足る情状があるとき、刑の執行を一定期間猶予する処分です(刑法25条)。










罪って書いてあるよ????



私が悪意や殺意をもって大事な愛しい我が子を死なせたから執行猶予が付くかもって本気で思ってるの???????
















私がボーゼンとしていると




義母「身内に執行猶予付いた人や、バツのついた人(離婚)、事故起こした人なんかが居ると、義兄(義姉の旦那さんで警察官)やパパちゃんの出世に響くから~」





















本気でそう思って言ってるのか。。。








悪気がない感じで言ってるのか、本気で言ってるのか知らないけれど、言っていいことと悪いことがある。



















その後も、義姉は間違ったことは言わないだとか、あなたの事を考えてアドバイスをくれていたとか(髪の毛の色が明るいだの服が派手だの)、それをパパちゃんへ言っていて、あなたに伝えてると思ってたのにあなたがちっとも改善されないから、それに怒っているとか。








後で聞いたのですが、パパちゃんは義姉にとやかく言われても、私に伝えずにスルーしてたようです。別にママちゃんは悪いことしてないんだから、耳に入れる必要ないでしょ。と。












そして新婚当時の私の何気ない発言に義姉がムカついていた話を延々とされたので、そんなこと10年以上経ってから言われても困る事。言いたいことあるなら、パパちゃんや義母を通さずに直接私に言えばいい事を義母に伝えて、お引き取り願いました。















あまりに腹が立ったので、実母に電話して話を聞いて貰っていたら、執行猶予のくだりでボロボロと涙が。。。











私の事を執行猶予を貰うような母親だと思っていた義姉。


それを鵜呑みにして出世を心配する義母。



もう一生どちらとも付き合いたくないし、持ち家を売ってでも義母と義姉と同じ町内から離れたい。

















唯一の救いはパパちゃんが味方になってくれていること。

















心ない一言がどれだけ人を傷つけるのか、言葉には気をつけようと改めて感じた1日でした。