きものでおでかけ~漢陽寺と津和野と瑠璃光寺へ~ | しあわせな投資家への道

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年金に頼らなくてもよい自分を目指して海外投資を始めました。
勇気を出して一歩踏み出したら見える世界が変わってきたけど、まだまだわからないことばかり。
より良い未来のために、もっと学び行動します。
願わくばアーリーリタイア♪
私は進化することができるか?

    
きものでおでかけ。
    
    
(≡^∇^≡)
 
 
釜山から帰国した翌日で、意外とハードなスケジュール、運転もしたりなんかして、タフだな私も。
  
    
5月2日は土砂降りだったようですが、この日(3日)は晴天で絶好のドライブ日和、せっかくなので少し遠出することにしました。
   
 
 
 
    
津和野の和菓子屋、三松堂さんの前で記念写真(右が私)、着物の色が三人三様、私以外の二人は初夏を思わせる涼し気な色で素敵でした。
    
    
単衣がちょうどよい季節になりました。
     
     
     
   
  
センパイの「漢陽寺のお庭を見に行かない? 重森三玲ってすごい人が作ったお庭なのよ。」との提案で、まず漢陽寺へ。
   
     
   
 
   
  
何度か行ったことがあるものの、素敵なお庭だなと思うことはあっても、誰が作ったかまでは全く関心がなくて・・・。
  
   
センパイが重森三玲さんはすごい人なのだとあまりにも力説するので、いつもよりありがたい気持ちでお庭を拝見させていただきました。
  
  
 
   

ウィキペディアより一部引用**********

     

    

庭園

    

作庭師、重森三玲の作庭による曲水の庭で知られる。この庭は、重森が8年間を費やし、平安時代から鎌倉を経て、桃山時代にいたるさまざまな時代の代表的な庭園様式を楽しむことができるように設えられている。

本堂前庭の曲水の庭、地蔵遊化の庭は平安様式、書院裏の蓬莱山池庭、その東の九山八海は鎌倉様式、三門前の玉澗式枯山水庭は桃山様式になっている。

      
 
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曲水の庭
    
  
   
 
別の角度から
 
   
   
   
   
 
 
   
 
 
 
 
   
 
 
 
紅葉の時期もまた素敵なんですよ~。
     
     
   
 
   
  
津和野でお昼ごはん。
 
 
名物の「うずめ飯」をいただきました。
    
    
「うずめ飯」とは、ごはんの下に、みつ葉・しいたけ・にんじん・豆腐・のりをうずめて、温かいお出しをかけていただく津和野の郷土料理で、昔、倹約令が出た時、ごちそうを食べてはいけなかったので、ごはんの下に具をうずめて、役人にばれないように食べていたそうです。
 
 
   
   
 
ごはんを混ぜると具が出てきました。
 
 
 
さらさらとのどごしもよく(噛まないタイプです)、美味しくいただきました。
   
   
 
   
   
エサの食べ過ぎで、丸々と太った鯉(デカすぎて不気味・・・正直な感想でゴメンナサイ)が泳ぐ水路に沿って、腹ごなしのお散歩。   
    
  
  
   
三松堂さんで買い物がてら休憩。
     
   
個包装の源氏巻(端午の節句バージョン)とまめ茶。
  
  
   
 
青々とした紅葉の葉っぱ。 
        
   
 
 
山間の道路を走っていると、いつもの景色に黄緑色の割合が多くなっていて、溢れる生命力を感じます。
 
 
いい季節になりましたね。
 
  
  
  
    
瑠璃光寺まで足を伸ばしました。
        
    
   
  
  
 
お抹茶でひと息。
  
  
 
 
 
池の改修工事の最中でした。
   
   
 
風情もなにもありませんが、逆に、こんな眺めは滅多にお目にかかれません。
       
        
池のない瑠璃光寺は初めてです。
         
          
これはこれでラッキーなタイミングだったかも(笑)
      
      
     
  
    
自分で(きものを)着られるっていいな、気軽に着物でお出掛けできるっていいなと、改めて思った一日でした。
  
    
あらたまった場所に出掛ける際は気を付けるべきことがいくつかありますが、着物好きの気のおけない仲間とのお出掛けは、ただただ楽しいだけ。 
         
        
よく笑った一日でした。
 
 
o(〃^▽^〃)o