D.O.こと、ド・ギョンス様。(私の最愛の男)
本日は31歳のお誕生日、誠におめでとうございます🎉🎉🎉(もうグローバル基準の年齢表示で統一してオケだよね?)

心よりお慶び申しあげます💐✨✨✨

僭越ながら、このような素晴らしき日に畏れ多くも敬愛なるド・ギョンス様の魅力をギョンスペンとして綴らせていただけること、誠に光栄に存じます。

昨年11月、あなた様が突如としてSMを離れた時には、今まで一点の曇りもなく信じ見つめてきた"己の中のドギョンス像"が嘘のように見えなくなり、心も子宮も一度死んだかと思ったのです。
その後、見事に子宮が蘇った時には、あなた様の選択にあまりの強い衝撃を受けて一時的に『冬眠(仮死)状態』に陥っていただけだと判明いたしました。(良かったw)

実際には、今も私の存じ上げている大好きなギョンちゃんと何も変わらない姿で活動してくれていることに心底安堵し、私の中で止まっていた時間がまたゆっくりと確実に動き出したような不思議な感覚に陥りました✨✨✨(←ねぇ、この件、去年も全く同じこと書いた気がするのだがw)

年明け早々、数々の心を痛める悲しいニュースが起こりました。

こんな時代に、自分にできる事は何かを今一度見つめ直し、1度きりの人生、私も悔いのないよう全力で生き抜いていきたいと思います。

そんな自分に今必要なのが、生きていくための活力であるドギョンス様の存在なのです。

昨年の始まりは、寝耳に水の初センパ🎂を開催された神々しい(ぷくぷく可愛らしい)あなた様の姿を至近距離極楽浄土席から遮るものなく拝ませていただくという、一生に一度訪れるか訪れないかの幸運に恵まれ震えました。あの時、私の中で止まっていた時間が確実に動き出しました✨✨✨(←ねぇ、2回目だよw)

そして、同時に、神様・仏様・天国の母様・SM様・ドギョンス様から
《まだまだドギョンスのオタクしててもええんやで》(似非関西弁)
という許可をいただけたような、そんな気がしておりました。

4月に我が埼玉、ベルーナドームにて開催されたEXOちゃんのペンミ。
埼玉の…ベルーナドームという遠い所に来てくださってありがとうございます』とホストとして挨拶してくれたあなた様は、将来的に埼玉嫁(俺)を迎え入れる覚悟が出来ていることを認証しました。(病気)

その後、浮かれた私が他人様の反感を謎に買いまくるという珍事にも遭い、"ヲタクとは"という永遠のテーマ(哲学)をより深く考えるきっかけになったと思います。(BBA永遠に引きずってるw)

ヲタクでいる限りは切り離せない
承認欲求・自己顕示欲・マウント】が吹き荒れるこの世界。
自分の心を守るために、己の中のこれらといかに上手く付き合ってコントロールをしていくか。そしてSNS上での荒波をどうスルーしていくか。
そんなヲタクにとっての永遠のテーマを、あなた様が私にいちいち課してくるけれど。ある意味それこそがヲタクの醍醐味であり、ヲタクを続けていく楽しみでもあったりするのかもしれませんね。

今のところススンスからの警告は喰らっていないのでもし今後も許されるのであれば、これからもドギョンス様という素晴らしい魅力の塊を世に知らしめるため(いや、言い方)、またドギョンス道を突き進んでいくヲタクの心得を、包み隠すことなく(いや8割は理性を覆い被せながら←BBAビビってる)この365ド・ギョンス妄想倶楽部にて"妄想を織り交ぜながら"盛り上げていけたら幸甚に存じます。(あくまでも無償ビジネスよ)


去年逢えても…やっぱり逢いたい……。
逢いたくて逢いたくて震えながらひたすら正座で待ち侘びる…目の前の苦難を1つ1つ乗り越えている…そんな日々が続いています。
一日千秋の想いで待ち侘びています
…が、あなた様がEXOちゃんのペンミのように、他のメンバーのソロコンのように、来日してくれることは、しばらく望めないのでしょう。

となれば…もうこれは、
自分からギョンスに逢いに行くしかねえじゃん!!!!!!!!!!酔っ払い

この記事をアップした数時間後、私は羽田空港から飛び立ちます!!!✈️✨
(朝4時起きなので本センイル記事は予約投稿となる予定)
そして明日はドギョンス様のもとへと直に駆けつけます!!!🎂(二度目のセンパ参戦予定)

昨年のセンパ参戦で味を占めたワタクシは、今回もどうにかしてセンパでギョンスに逢えやしないかと画策しました。もう一度あの天国を味わうためにこの一年綿密に行動・資金計画を練り(受験生の娘までをも巻き込んで)(相変わらず最低な母親だよな)二度目のセンパ参戦に向けて数々の犠牲を払いながら虎視眈々と歩みを進めてきたのであります。
(言い訳三昧してるけどただのダメ母ってこと)
いざ出陣じゃーーーーーーっっっ!!!!!!!

昨年、初センパに行けるはずもないと嘆いている記事の中で、ぬかじゅけ。はこう自分自身を説得していたことを組合員の皆様は覚えていらっしゃいますでしょうか?滝汗滝汗滝汗
↓↓↓↓↓↓
大好きなギョンスを追うことで現実逃避をしてこんな糞みたいな我が人生に束の間の幸せとささやかな潤いを下半身にもたらすためにヲタクやってんのに自分が幸せになるはずのギョンスを追うために無謀なことして人生詰んだらマジで本末転倒祭りでしょう?!
一時の快楽とマウントのために人生詰んだらどうすんだよ?他責のお前のことだからきっかけを作ったギョンスを一生恨むようになるに決まってる。本末転倒祭になるのは目に見えてるじゃないか馬鹿野郎!!!
↑↑↑↑↑↑

もうさ…。味を占め完全に箍が外れた変態ドペンの末路をとくとご覧あれ…的ブログなんですわ、ここはwwwwwwww 


自分が一番わかってる。
こんなアホで最低な母親は自分以外にいないって。

でもさ…それもこれも全てドギョンスという罪な男のせいです。༼;´༎ຶ ۝ ༎ຶ༽(どこまでも他責最低BBAだよ)

あなた様には敵わないのです。いつも負けるのです。惚れた方が負けなのです。これがドギョンスに惚れた女の成れの果てなの。そしてこの先もずっとずっとこのままドギョンス様に負け続けていたいのYO!!!!!(ここまでくるとマジもんなホラーよなw)

"カッコイイ"と"可愛い"のハイブリッド型顔面で何億もの女を発情に導く無自覚人たらしモンスター。俳優として様々なキャラクターに扮しながらも真のあなた様は角刈りすらも似合ってしまうチャーミングで清く男らしい人。子供のような屈託のない隙だらけの笑顔で、我々の母性と子宮を掻き乱すセクシーモンスター。幼さと大人の色気が奏でる絶妙なハーモニー。可愛さとかっこよさの奇妙な融合。ドギョンス様を司る骨格・皮膚・毛・爪・全てのパーツ・バランス・内臓・思考・メンタル…細胞レベルからして、全てが奇跡の集合体であり唯一無二の芸術なのであります。(ここら辺は例年のコピペw)



お願いだから一度でいいから長年あなた様を狂ったように求め続けて鳴き叫び続けるぬかじゅけ。のこの子宮を一発抱いて鎮めてくれませんか。ベッドの上で共に鎮魂歌を奏でませんかウリ…ぐちゃぐちゃに抱いてよチェバルっ༼;´༎ຶ ۝ ༎ຶ༽༼;´༎ຶ ۝ ༎ຶ༽༼;´༎ຶ ۝ ༎ຶ༽(つまり毎年毎回BBAの言いたいことはこれだけ)(ゆく年くる年的定番であり続けたい)

さて。そんなギョンス様へのセンイル記事も、今回で8回目(ホラー)となりました!!!!!!

今年はどんな記事であなた様をお祝いしようかしら…。ぬかじゅけ。らしいやり方は…やっぱりこれしかないようです。

この1年は驚くほど妄想が枯渇しているぬかじゅけ。ですが、組合員の皆さまが楽しみに待ってくださっているならばと、センイルの風物詩『短編ドギョンス妄想』を描かせていただきました🫶🫶🫶(何の変哲もなく安心・安全の内容でお届けしております)

365ド・ギョンス妄想倶楽部の根幹にある〈いつものギョンス〉と〈いつものエリ〉が繰り広げる新作を、組合員の皆様にお楽しみいただければ幸いでございます。

それでは、どうぞピンクハートピンクハートピンクハート



💍  ✨  💍  ✨  💍   ✨   

10年経っても
100年経っても
二人を別つその時が来るまで
私たちの恋の物語が続いてほしい。

心からそう願いながら、彼の隣にいることを選んだわたしに。

…ギョンスはずっと優しい。


「エリちゃん、ご飯食べよう〜」

今日もニコニコと屈託のない笑顔でわたしの前にキムチチゲの鍋を置く。

「毎日作らせてごめんね?たまには、わたしが作るから」
「エリちゃんはそのままでいい。僕が作ったご飯を美味しそうに食べてくれるエリちゃんの顔を見るのが僕の幸せだから。奪わないでね」
「…それって…もはやギョンスの趣味?」
「まあ…趣味って言ったらそうだよね。僕の趣味はエリちゃんってことだよねアハハハハ(笑)」

こんなにも優しい人は、きっとこの世のどこを探しても、他にはいないだろう。

でも時々、この強引なまでの優しさに無性に不安を覚えるのは、なぜだろうか。。。

気付けばもう、ギョンスの隣に2年もいる。
"お互いの家賃と光熱費と会えない時間が無駄だよね"と極めて的確なギョンスの鶴の一声で、一人暮らしだった私たちは、割と早くに同棲を開始した。
「ずっと一緒にいたいね」だとか、そんなロマンチックを期待したけれど、ギョンスの決める全ての内容がとても業務的かつ合理的で驚くほど円滑に事が進んだことを思い出す。
お互いの職場から好アクセスの今の賃貸物件をさっさと見つけてきたのももちろんギョンスだ。わたしの同意を得るために一緒に内覧もしたけれど、決定権はほぼギョンスにある。

置いてけぼり感は否めなくとも、ギョンスはいつも正しいから。

それに従っていれば間違いはないわけで。

なんだかんだで、上手く事を進めてくれるギョンスに全力で甘えている自分もいるわけで、自然と家賃/生活費はギョンスが負担。わたしは将来のお金を貯める係になっていた。

将来一緒になろうと、ちゃんと言われたわけではないけれど。

なんとなく。
気付いたらそうなっていて。

…そういうのを期待してても…いいんだよね?

「どうしたの?なんか悩みがあるの?」
「うんん、なんでもない。ちょっと最近仕事が忙しくて(笑)」

「そっか。あまり無理しないで。僕がいるでしょう?」

ギョンスは、口癖のように
僕がいる』と繰り返す。

それがどういう意味なのかイマイチちゃんと理解出来ていないけれど。

きっと『僕にもっと甘えて』ってことなんだと。勝手に解釈して、今のところ上手くいっている。

でもね…ギョンス?

隠し事…あるよね?

わたし…知ってるんだ。

ギョンスが韓国に…帰りたがってること……。
水面下で色々と準備を進めてること。

ずっと気付かないふりしてるけど。
…わたしだってそこまで鈍感女じゃない。

前科…あるもんね…。
元カノさんとの遠距離に失敗してわたしに乗り換えたギョンスだもんね…。

んんん…あの時…寂しさにつけ込んで元カノさんからギョンスを奪ってしまったのはわたしのほうなんだよ…。

色んな人を傷付けてしまったあの時の罪を…なかったことにはやっぱり出来ない。

だから…贖罪の人生から逃れるなんて許されないから…。

もしギョンスが韓国へ戻りたいなら……。

「…ギョンス?」

「ん?」

「…んん…なんでもない。いつもありがとね♡ 」
「突然どうしたの、変なエリちゃん(笑)」

やっぱりわたしからは…聞けないよ……。

どっちに転がったとしても…ギョンスが自分から話してくれるのを待とう。。。



「エリちゃん…今夜帰りが遅くなるから、夕飯作れないかも…ごめんね」

朝食を整えながら、珍しくそんなことをギョンスが口にした。

「飲み会?」
「韓国の先輩と食事に行く」

韓国の…先輩…か。
え?まさか…女???
いやいやいや、さすがに男だよねw

同棲までしてるくせに、こんなことくらいで不安になってどーすんの自分!!!(笑)

「ギョンスオススメの美味しいお店でゆっくり楽しんでね」

「…エリちゃんも一緒に行く?」

「いいよ、邪魔したくないし」
「エリちゃんが邪魔なわけないし」

いやさ?だったら最初から一緒に行こうよって誘ってくれたらよかったんじゃないですか?(≖_≖ )

どうせ韓国に帰りたいとかの相談なんでしょ?

とことん拗らせた自分が心の中で暴れ出すのを自覚しながらも。

顔は笑顔のまま、気持ちよくギョンスを仕事へと送り出した。


「…菜々緒?何か手伝う事あるかな?」

どうせ定時に帰ったところでギョンスはいないし(夕飯もないし)。デスクに書類山積みの菜々緒に声をかける。

「……別に」

菜々緒の大きな目でギロリと睨まれると思わず何も言えなくなる。

あんなに馬が合う同期仲間だったのに。
あの日からわたしは菜々緒に避けられている。
その原因は明らかにわたしにあるから仕方ない。
これも"よくある"女の友情の末路なのかもしれない。

「あのさぁ…」
「…は、はい!」
「この後、時間ある?」

……2年越しに糾弾される時が来たようだ。


菜々緒に連れて行かれたのは、あの日、私たちが女子会をした新大久保の韓国料理屋だった。

なんで…わざわざここに?

「ねえ、私に何か言う事ない?」

もしかして…菜々緒はまだ…ギョンスのことを……。

「ご…めんなさい…」
「何がごめんなの?」
「いや…菜々緒のお気に入りの…ギョンスを…わたしが……」
「そうじゃないし!!!エリ、全然わかってない!だからエリなんて大嫌いっ」

突然、目の前の菜々緒の大きな瞳から大粒の涙が溢れ出した。

……え?
なんで…?なんで泣くの?

「あの後、エリからすぐに話してくれると思って待ってたの!ツトムくんのことだって家族のことだってなんでも話してくれてたエリが、ギョンスくんと付き合うようになってからは業務以外では私を避けるようになったんだよ?ひどいじゃん!!!」

「…菜々緒を避けてるだなんて……」

怒らせたし、傷つけたし、完全に嫌われたと思い込んで、むしろこっちから話しかけちゃダメだと……。

「大好きなエリから避けられるのが辛かった!!!ギョンスくんにエリを取られたみたいで寂しかった!それが許せなかった!!!!!!!!!!」

ボロボロと泣きじゃくりながら鼻を真っ赤にして訴えてくる菜々緒を前に、わたしは固まったまま何も言えなくなる。

「でも、エリをそんな風にしたのは私だから。エリ…ごめんね?(涙)」

「…なんで菜々緒が謝るの?悪いのは…わたしでしょう……菜々緒……あの時…酷いことして本当にごめんなさい。許してほしいだなんて図々しいこと言えないけど…でもやっぱり…フッ…フッ……な…菜々緒のこと……大好きっっっ!!!」

……やっと言えた。

「私のほうがエリのこと好きだし!」
「わたしのほうが絶対大好きだから!」

入社してからずっと憧れてたし大好きで。
ずっと大切にしたい親友だったはずなのに。
酷いことをしたわたしを、こんな風に許してそばにいてくれる。
そんな菜々緒だから。
きっとわたしの方が菜々緒のことを100倍好きだと思う。

「もう!なんか食べようよ(泣笑)」 
「うんwたくさん食べようwwwwwwww」

二人一緒にぐしゃぐしゃな泣き顔でメニューを選んでいると。


「あの…すみません?」

隣のテーブルから声をかけられた。

「お二人…ですか?」

え…?このタイミングでまさかのナンパ?

振り返るとそこには…。

「お久しぶりです!菜々緒ちゃん、エリちゃん!」


そこにはニッコニコなスホさんがいて…。
しかもそこに一緒にいたのは、、、ギョンスだった。

2年ぶりのありえないデジャブに。
菜々緒と共に思わず固まる。

こんな偶然…ある?!汗汗汗
これぞマジもんの【爆弾会】の開催でしょうが汗汗汗

目が合うと、当然のようにこっちのテーブルに座ってくるギョンス。(当然っちゃ当然かもだけど…)

「いや〜、僕らの方が先にいたんだけど。なかなか話しかけにくい雰囲気だったから…。しかも二人ともめっちゃ泣いてるし(笑)」

全然気付かなかった…。
菜々緒といると、わたしの目には菜々緒が眩し過ぎて他のことが目に入らないらしい

それにしてもキラキラなスホさんは…変わらないなぁ。
ギョンスは…この2年で落ち着いたな?(笑)

「あ、あの!私から報告あります!!!」
突然、長い腕で挙手をした菜々緒。

…報告?

「私、結婚決まりましたっ!!!」

おーーーーー👏👏👏✨

えーーーーーーーーっっっ!!!!!!!!!!

またしても投下された巨大爆弾。

自慢するかのように菜々緒がスマホ画面でお相手を見せてきたけど。

……そこには文句の付けようもないほどのイケメンが映っていた。

「相手は経営者。ぶっちゃけお金持ちで、働く必要なくなったから、寿退社することになりました!実は今日、それをエリに伝えたくて誘ったの(笑)」

そうだったんだ…。
やるなぁ…菜々緒。
さすがだなぁ……菜々緒。

「おめでとう…菜々緒…グシュ…グシュ…嬉しいよ…ホント…おめでとう……(涙)」

嗚呼、また涙が。
嬉しいのに職場から菜々緒がいなくなるのがすごく寂しくて。

せっかくわだかまりが解消できたのにな…。

「じゃあ、僕も。」

スホさんがすかさず挙手をする。

「心から愛してる女性がいます。その人はエリちゃん…」

……は?!
今さら…何…言ってんの?
なんでこっちを見つめてくるの
こんな時に変な冗談やめてー!!!(前科者ゆえの焦り)

ギョンスなんかスホさんに睨み効かせちゃってるし…汗汗汗

「…と同じ名前の女性です。真剣なお付き合いをしてます。なんか、キモくてごめんっ!笑」

なんだよー!!!!!
変な汗かいちゃったじゃないかー!!!!!!!!!!
スホさんの悪戯が過ぎて、ギョンスとわたしの間にだけ不穏な空気が漂い始めたのに。

菜々緒はゲラゲラと楽しそうに笑っている。

「で?ギョンスくんとエリは?ないの?」

そんなに軽く話をふってこないでよ。

「いや〜wうちらはなんもな」

「結婚します!!!」

……え?

わたしのゆるい反応にかぶせるようにして答えたギョンスに、思わず固まる。

「ってことで…早速、急用を思い出したので、僕たちはこれで。さ、エリちゃん、立って。ほら、家に帰るよ?」

え?
え??
え???

半ば強引にギョンスに外に連れてかれて。(今回のあの二人が笑ってたから良かったけど)


「…少し歩かない?」

まだ混乱してるわたしの手に指を絡めるギョンス。

当たり前に繋がれた手。
指先から伝わる体温。
心地よい身長差。 

低くて落ち着く話し声。

誰にも邪魔されない二人だけの時間。

こうして歩くのも、久しぶりだね。

ギョンスと一緒ならなんて事のないこんなことも、とびっきりスペシャルなお散歩になるんだって事…すっかり忘れてた。

「エリちゃんとこうやって死ぬまで一緒にいたいな…ふふふ」

幸せそうに笑うギョンスの横顔が驚くほどきれいで…。。。

わたしはしばらく見惚れていた。


ギョンスはいつもわたしをエリちゃんと呼ぶ。
不機嫌な時も、ケンカしていても。
絶対にそう呼ぶ。

そしてわたしの顔を
とても嬉しそうに
とても愛おしそうに
透き通った瞳で真っ直ぐに見つめてくる。

ああ…この人は…
ドギョンスという人は…

純粋に嘘偽りなく

ただ、わたしを好きでいてくれてるんだと。

間違いないギョンスと感情がリンクして心から安心する。

「エリちゃん、星がすごいよ?」


ギョンスの親指が、わたしの親指の上をくいくいと動いて夜空を見てと誘う。

「……わぁ」

言葉はなくても…
言葉にしなくても…

いつでも感動を共有し合あえる私たち。。。

「エリちゃんがあの星が欲しいって言うなら取ってあげる」

「…何それwいきなりロマンチック過ぎだし」

口にしなくてもわかってる。
ギョンスが本気で言ってること。

「僕がこれから一生かけてエリちゃんが望むこと、なんでも叶えてあげる。だから…死ぬまで隣にいさせてほしい」


「それって…プロポーズ?」

うんうんと頷きながら見つめてくるギョンス。

「……僕がいるの…いやなの?」

I Do❣️

全力笑顔で抱きついて最大級のイエスを伝えた。
いつも繰り返されていた『僕がいる』は、この命が燃え尽きる寸前までギョンスがずっと隣にいてくれるという、嘘偽りのない最強求愛行動だったことを素直に受け入れる。

ギュッとわたしを抱きしめ返したギョンスは、自宅に着くやいなや、わたしを激しく求めた。

頭の先から足の先まで隈なくわたしを甘やかすこの男が、愛おしくてたまらない。

「ギョンス…なんでもわたしの願い事を叶えてくれるんだよね?」

腕枕をしてくれる逞しい腕に唇を一度強く押し付けて甘えてみる。

「うん、なんでも♡」

どこまで甘い男なんだ…ドギョンス。

「じゃあ、わたしがお婆ちゃんになっても死ぬまで毎日抱いてね?」

「……僕のカラダがそこまで持つかどうか…でも頑張るよ♡CHU💋」

合格💮💮💮

わたし、贅沢病に陥ってたみたいだ。

すでに手にしていたギョンスという大きな幸せに気付かされて涙が溢れ出してくる。

「ギョンス…好きだよ?」

「たぶん…僕のほうがもっと大好きだと思う」

「相変わらず負けず嫌いだね?」
「エリちゃんも相当に(笑)」

いつまでも変わらない二人のくすぐったい関係。

一番大切なことは、大好きなギョンスの隣に笑顔でいられること。

10年経っても
100年経っても

私たちなら、ずっと一緒に幸せでいられる。
そんな相手に今生で出会えた奇跡。

二人を別つその時が来るまで
"よくある"恋の物語は永遠に続いてゆく。





【完】

✨  💍  ✨  💍  ✨  💍


ぬかじゅけ。久しぶりぶりの新作、お楽しみいただけましたでしょうか。ちゅー
ディープな組合員様なら、もうお気付きかと思いますが、本作品はワタクシが個人的に一番お気に入りの(組合員様にはあまりウケのよくなかったw)【よくある恋の物語(通称:よく恋)】〜あれから数年後〜のお話でございました〜最高かっっっ👏✨(BBA自画自賛)

ホント自画自賛するけど、俺ね、よく恋のギョンスがとにかく好き!めちゃくちゃ好き!泣きたくなるくらい好きなの!!!(;´༎ຶД༎ຶ`)ブワッ(自分の妄想に恋する病気w)

でもって、お気に入りのよく恋に、ギョンス渾身のラブソング"I Do"エキスを織り交ぜて、ノリとカラダから始まった二人のよくある恋の物語を永遠♾️の物語へと昇華させてみましたっ(⌯¤̴̶̷̀ω¤̴̶̷́)✧どぅふふ

いやぁ…久しぶりに真面目に妄想しちゃったwwwwwwwwでも、濡れ 場は、ススンス警戒してちょっとだけ控えめになっちったwwwwwwwwだって新年1発目&ギョンス爆誕祭記事が削除くらうわけにはいかないんだもんっっっ༼;´༎ຶ ۝ ༎ຶ༽組合員の皆様に楽しんでいただければ、もうそれだけでもうじゅうぶんです!!!( ꈨຶ ˙̫̮ ꈨຶ )✨


ギョンスさん、改めてお誕生日おめでとうございます。💐💐💐✨
あなた様が、私が生きているこの同じ時代に存在してくれて、韓国芸能界という荒波の中に身を置いてくれて、アイドル(歌手)としても、俳優としても、バラエティタレントとしても大活躍の元気な姿を見せてくれることの奇跡をいつも心から感謝しています。

昨年からあなた様に(己の自由と資金力さえあれば)逢える機会が増えたことをありがたく思います。
本音を言えばもっともっとギョンスに逢いに行きたい。
自分で稼いだお金を全てギョンスに貢ぎたい。(本気のバカ)
でも、私には私の置かれた環境があるので、無理をしない範囲で(既に無理をしてるとろこもあるけど)人生詰まない程度に(既に詰みかけてるけど)これからも節度を保ちながらドペン道を突き進んでいきたいと思います。

いつかこのブログがススンスに怒られるかもしれないけど、ドペン界から抹消されるかもしれないけれど、それでもこんなに素晴らしいドギョンスという存在と底知れぬ魅力を一人でも日本の多くの人に知っていただきたい!!!
ドギョンスの深い沼に堕ちていただきたい!!!
同志となって大きな声で一緒にドギョンスへの下心を叫びたい!!!!!!!!!
今でもその気持ちを強く持ち続けております。


まもなくススンス公式ファンクラブが発足するそうですね。ライブやペンミを通してギョンスにたくさん逢えるようになることは有り難いことでございます。


これからもEXO &ギョンスの公式ATM仲間を増やすことで、日本でEXOちゃんを待っているファンが、D.O.さんを待ち侘びているファンが、ススンス所属のドギョンスを首を長くして待つドペンが、これだけいるんだと公式へ圧をかけ続けて(?)たくさん来日公演をしてもらいたいとアピールしていく所存であります!!!!!!!!!!!!!!!

ススンスの手前、皆様がギョンスに抱かれる生々しい妄想を描き続くことが難しい立場にはなってしまいましたが、でも皆様がわたくしに求めている使命こそが体感型妄想であると自負しております。(あっそ)
ぶっちゃけ今はまだ様子見です。(BBAビビってる)

が、ギョンスさんへの恋の炎が燃え続けている限り、子宮が反応し続けている限り、この365ド・ギョンス妄想倶楽部というオアシスで、組合員の皆様と共に、末永く、ギョンスさんへの欲情を共有し抱いて抱いてと騒いでいけたらと願っております。

ドギョンスとしての個人活動はススンスで、とのことですが、これからもEXOのD.O.さん活動を精力的にお励みいただきますよう心よりお願い申し上げます✨✨✨

だってだって!!!いつもしつこく繰り返すけどEXOのD.O.さんで活動してくれる方が我々が彼に逢える可能性が格段に増えるんですからね?!?!༼;´༎ຶ ۝ ༎ຶ༽
俳優ドギョンスの来日ペンミも…どうかどうか今年中には実現しますように……🙏✨
(BBAの欲は果てしない)

最後に。
ギョンスのお父様、お母様にも感謝の言葉を。
このように世界一素晴らしいご子息をこの世に誕生させていただき本当にありがとうございます。心より感謝申しあげます。今年こそ、早いうちに、直接、結婚と初孫予告のご挨拶にお伺いいたしますのでよろしくお願いいたします。(ここ毎年の定例分)

どんな不測の事態が起きようとも結局はギョンスのところに心と子宮は舞い戻る。
私の安住の地はどうやらドペンでいることのようなのです。

ギョンスを好きでいると安心する。
そして心から幸せを感じる。

大好きだから…離れられないんだよ抱いてよチェバル!!!!!!!!!!༼;´༎ຶ ۝ ༎ຶ༽༼;´༎ຶ ۝ ༎ຶ༽༼;´༎ຶ ۝ ༎ຶ༽(出たw)

そんな最愛のド・ギョンス様の健康と安全と幸せもさらなる飛躍をお祈りして、そろそろ筆を置かせていただきます。
ギョンスさんも、美味しいものをたくさん食べて、楽しい趣味に励んで、たくさん寝て、いつも元気で幸せにいてください。(ヨジャ関係だけはご遠慮ください)

心から、愛してます。
たくさんの幸せを本当にありがとう✨✨✨

영원히 사랑합니다 경수야❤️‍🔥❤️‍🔥❤️‍🔥
우리 곧 만나요〜❤️‍🔥❤️‍🔥❤️‍🔥❤️‍🔥❤️‍🔥

ではではセンパ渡韓行って参ります👍✨