今朝のモーサテに群銀の頭取がゲスト出演して色々偉そうなこと言ってた。
まー別にそれはいいんだけど、オレは30年ほど昔に群銀からいや〜な対応されて以来、群銀のイメージは最悪のままなんだ。
いや金貸してもらえなかったとか、窓口で変な対応されたとかの類じゃないよ。
今考えても、あの時の対応ってどうだんだろ〜って思い返したりしてる。
住宅ローンの借り替えを群銀にお願いして、担当者と色々やりとりしてね、手続きするところまで行ったんだ。
そんなある日、確か別の行員が来て「担当者が移動になって手続きできなくなって…」と言ったようなあれこれ言われて借り替えできなくなってしまったんだ。
何で「いや、それは困るぜ！」って食い下がらなかったのかは思い出せない。でも借り替えはできなかったんだ。
で、それからしばらくして栃木銀行の方から借り替えの話が来て、「では！」と手続きお願いしたわけさ。
ところが、栃木銀行からも担当の方と上司の方が来て、「手続き不能です」と告げられてしまう。
そして、その理由を丁寧に説明してくれた。
実は、自宅の土地って、9区画を9軒の名義になってるってことが分かったんだ。
つまり借り替えしたいなら分筆登記してからでないと手続きできない。
それ聞いて、
ははあ、群銀のやろう、担当者移動させてうやむやにしやがったな
たぶん担当者というより上司、いや支店長がクソだ。そう思ってしまった。
そんな疑念を今もずーっと引きずってるわけさ。
ちなみに、借り替えの件は9軒の皆さん困ってたらしく話し合って分筆登記することになった。
そして最終的に労金で借り替えできた。
その間に金利は驚くほど低下し、総支払で500万円以上も減ったことも記しておこう。