突然涸沢で星の写真撮りたくなって、涸沢カールから眺めた穂高の山々と月や金星や星空(天の川)の構図、各天体の日時による位置関係など調べてみた。
5月23日の宵に三日月と金星のランデブーがあるので、とりあえずその日をターゲットとしてみた。
穂高の山々との構図は、スマホのスーパー地形アプリで簡易的に描画してくれる。
19時〜20時涸沢岳付近に沈むことが分かった。うん、いい構図になるかも
で、終わるはずだった…
でも…
「あれ?スーパー地形って、カシミール3Dの簡易版アプリだよなあ…」
「だとすると…」
ふと閃いて、PCでカシミール3D開いてみた。
「あ!太陽と月の表示機能があるぞ」
さっそくガチャガチャやってみると、
こんなことできるようになった。
これ、5月23日19時30分の涸沢ヒュッテから涸沢岳付近眺めた景色なんだ。
当然のことながら涸沢岳の複雑な山岳形状は描画される。注目すべきは三日月と金星までもがしっかりプロットされてることなんだ。これ50mmレンズを想定した画像なんだけど、あまりにリアルで感動したわ
これなら事前にしっかり予習できるぞ!
自分の居場所指定すれば日の出の位置や時刻まで正解に知ることができたりするわけで、やり方次第で色々楽しめそう♪
しかも太陽・月だけじゃなくて、金星と木星の位置までプロットできる。こうなりゃ星も!って欲がでてくるからキリがないや
やっぱりまだまだPCなくてはならないな、って感じた次第。
そんなわけで5月23日は涸沢でテン泊しようと考えている。燕山荘でのテン泊で懲りたはずなのにもう気が変わってるやん(笑)
もちろん快晴(晴れではダメ)限定だからハードルは高いけどな