夏の天の川が見たくなって長野県の八千穂高原に行った。

国道299で麦草峠に向かい、途中の標高1700m地点にレストハウスのある広い駐車場がある。そこが星見の目的地だ。

ここ知る人ぞ知る天体観測のメッカなのだ。

いや、『だった』というべきかな!?

何せ30年も前のことだからね!

いくつもの新彗星を発見している高見沢さんや木内さんのホームグランドだった…

オレも少しだけ遊ばせてもらった…

そんな懐かしの八千穂高原。

やっぱり素晴らしい星空だった\(^^)/

ここ何年かの間、燕岳、朝日岳、蝶ヶ岳、唐松岳、富士山、谷川岳、などで夏の天の川見たけど、今回のが一番良かったかも。

今回撮った夏の天の川の写真も、他のどの山の頂で撮ったものより良かったと思う。

ではその中から何枚か。


広角レンズ(23mm)+ソフトフィルター


超広角(12mm)


超広角(12mm)天の川の流れのアングルで


アンタレス付近を中望遠(60mm)+ソフトフィルターで

全天でもっともカラフルな領域なのだか、純粋に撮影しただけではその色彩がでてこないんだな。

やはりコンポジットか…


薄明始まったので終了。


この時期まだ峠方面の道路は閉鎖されてるので、レストハウスや併設されてるトイレは使用できない。

1km下に八千穂高原スキー場があるが、ここはまだ営業してるのかなあ〜


その後は、すぐ帰るのももったいないので、R254経由で妙義山麓へ。

下仁田の里山の新緑が美しい。

若草色の山肌に映える山桜にアカヤシオのピンクのアクセサリーも素敵だ。車から降りて写真撮りたいけど、一応R254の国道だし、邪魔な人工物入るし…な〜んて考えてる間に先に進んじゃうんだな(笑)

でも、R254から分かれて田舎道に入ってから、星穴岳の射抜き穴が見えて桜もいい感じで咲いてたので一枚


さくらの里はまだ三〜五分咲き


標高の低い妙義神社付近はほぼ満開だった。



最後にオレのタラの芽センサーに引っかかったやつを収穫。


走りたくない症候群発症して2週間ほど引き篭もっていた。でも数日前からランニング再開。いつものリズムに戻りつつあるという感じかな。


今日から新年度。

オレにはもう関係ないんだけど、とりあえず新年度良いスタートが切れて嬉しいなスター