ザンゲ岩を越えるとそこは西黒沢の広大な源頭となっていて天神尾根コースを登ってくる登山者の姿も見えてきます。

自然と戯れながら
雪原を横切ればすぐにでも会いに行けそうな距離ですね。

自然と戯れながら
雄大な景色を眺めながら登っていると知らぬ間に肩の小屋が眼下になってました。

自然と戯れながら
平標山までの縦走路を辿れますね。
しかも北アルプスまでくっきり眺められる透明度です。

自然と戯れながら
トマの耳到着です。登山口から4時間ですね。ラッセルがあったら登れなかったかも・・・
ラッセルがなくてもラクダのコブからの雪稜の通過に時間がかかってますね。やはり無雪期とは違うようです。

$自然と戯れながら
トマの耳で先行の方(天神尾根からの単独者)と少しお話してからオキの耳に向けて出発します。あちらの頂上に人が見えてますね。
そうそう、スキー担いでた人がいましたね。西黒沢源頭の雪面を滑ってみるそうですよ。帰りにシュプールありましたね。

自然と戯れながら
トマの耳からいったん下りフカフカ雪ののった潅木帯を苦労して歩きます。ここは厳冬期のクラストした雪面を歩くほうが楽でしょうね。
まだ雪屁はほとんどできてません。これからどんどん発達しますのでその過程を写真に収めたいなあ~・・・なーんて思ったりします。

自然と戯れながら
そんな歩きにくいところは一部でした。そして最後の登りに差し掛かります。
オキの耳の標高は1977m。トマの耳が1963mなので14mも高いのです。

自然と戯れながら
オキの耳の山頂標が雪に埋もれてしまってますよ。

自然と戯れながら
トマの耳と西黒尾根を眺めながら軽い昼食をとります。

自然と戯れながら
ヤマレコユーザーの方と後ろ向きの記念写真を撮りました。写真は頂いたものです。

その後、トマの耳に戻りそのまま下山します。

自然と戯れながら
西黒尾根方面のトレースです。

自然と戯れながら
この写真は私が西黒尾根から登ってきたときの姿です。(これも頂いたものです)

自然と戯れながら
下山は天神尾根コースです。

自然と戯れながら
谷川岳山頂稜が優雅なスカイラインを描いています。
これも谷川岳における好きな構図のひとつです。まだブッシュが目立ちます。白さが足りませんね。

自然と戯れながら
マナイタグラ(漢字に変換できないあせる)の岩壁もなかなかの迫力ですね。

自然と戯れながら
ブレイクタイム

自然と戯れながら
天神尾根の樹林帯はトレースがあれば無雪期より楽かもしれないですよ。

自然と戯れながら
ようやく谷川岳全景の撮影できるポイントが見つかりました。

自然と戯れながら
頂上から1時間ほどで天神平に着きました。
さすがに行楽シーズンのあの賑やかさはありませんね。寂しいものです。ゴンドラもほぼ貸切状態ですからね。

自然と戯れながら
そんなわけでゴンドラの中から白毛門方面の景色を撮ってみました。

$自然と戯れながら
最後に湯檜曽の里山の紅葉です。水上から湯檜曽にかけてはまだ紅葉が見頃でした。水上の温泉街のもみじが鮮やかに色づいていたのが印象的でしたね。

土合付近は落葉松の黄葉がいい感じになってました。八ヶ岳周辺の落葉松の黄金色の黄葉も気になりますねえ~・・・今週末くらいどうでしょうか。・・・また目標ができてしまったチョキ

おしまい