今週末は梅雨時の山行としてはベストなシナリオとなりそう。温帯低気圧に変わった台風が明日早朝には東海上に抜け台風一過の晴天が期待できるからだ。
予想天気図を見るかぎり土日とも全般的に晴れるとみていいだろう。ただ問題となるのが山の天気。
今回予定している谷川岳は平地の気象が通用しない山だから。低気圧が去ったあと一時的に西高東低の気圧配置となって上越の山々が時雨れることがあるからだ。

そこで、GPV気象予報で雲の動きを確認してみる。詳細なエリアの予想は33時間後まで、大まかなエリアならなんと264時間後まで予想してくれるスグレモノだ。

で、今降っている雨は、明日の未明には止んで明日は午前中からよく晴れそう。
と、これはあくまで平地での話。
じゃ上越の山(谷川岳方面)はといえば予想通り冬型の気圧配置の影響で雲がかかる予想だ。
何時まで?
残念ながら明日の15時までの予想なのではっきりしない。
その後の状況は広域予想で見るしかないのだがあまりに漠然とした雲の動きしかわからないのであるエリアの状況を知ることはできない。
しかし雰囲気としては、「土曜日いっぱい雲がかかり日曜日は午前中を中心にしてよく晴れる」とみた。

今回は、遠くから集まる山友と一緒の登山なのでどうしても晴れて欲しい。
あとは当日晴れることを祈るだけだ。