軽くうつをぶり返したが、月曜日欠勤してからちょっと回復したので火曜日に出社することにした。
会社に居るだけでいいと言われていたが、ただ座っているのもアレだったので、「Unity」の勉強をしていた。
※Unityはスマホゲーとかを作る言語
理由は10年来のゲーマー友達が今「Unity」が熱いと言ってたからである。
会社で「Unity」が取り入れられていないことも、理由の一つにあったかもしれない。
話は戻り、出社はしたが体調はあまり芳しくなく、出勤前から歩行不良を起こしていた。
自分の歩くペースが遅いのは重々承知していたので、会社へは30分前(12:30)位に着くように出勤していた。
それでも、思っていた以上に歩く速度が遅かったため、昼休憩が終わるギリギリに到着した(13:00位)
会社はエレベーターで結構上昇した位置にあるのだが、エレベーターが少し辛かった。満員電車よりエレベーターの方が辛い。
エレベーターの人が多いという訳でもなく。
なんでだ?
その日はヒステリー球も胃痛もしていたが、頑張ってしまい、5時間会社に居た。
次の日(水曜)は通院日。
通院してから会社に行くことになる。もちろんその辺は考慮されていないので遅刻扱いとなり給料は削られる
休職中は、特に通院時に体調が悪くなる事は無かったが、この日は違った。
通院時に体調が悪くなってきた。
更に、この日「障害年金の診断書」を医師に書いて貰おうと思っていたが、医者に「まだ早い」と言われたらしい。
障害年金は初診日から1年半で申請出来るのものだ。
少なくとも休職期間が1年半あるうえに、初診日から考えるとそれより長い期間、心療内科には通っているはずである。
当時は体調も良くなかったので、「そうですか」と引き下がった覚えがある。
通院が終わってからも体調は悪化し続けたのでその日は休んだ。
休んだ翌日(木曜)
とりあえず、出社は出来た。ただ、些細なプログラムエラーが発見できず。慌てる
慌ててるうちに、体調が悪くなってきて先週の二の舞になると判断して早退した。
(この判断は素直に褒めたい)
早退した翌日(金曜)
記録には何も書いてないが、多分次の日は休みだからとかそんな理由で頑張ってしまったのだろう。5時間会社に居た。
土日は会社お休みの日
記録にはまた何も書いていないが、多分うつをぶり返している。
お休みは終わり、月曜日
何故か会社に「凄く行きたくない」感情に襲われた。
別に仕事に追われている訳でも、叱られた訳でも、何かされた訳でも無い。何故か「凄く行きたくない」のだ。
会社へはとりあえず、体調不良と伝えて休んだ。
その翌日(火曜日)
うつをぶり返した。
休んだ次の日にぶり返した。
なんでこんなに体調不良起こるのかと思って続いて泣いた。
普通のことが出来なくて泣いた。
とても情けなくて泣いた。
自分は「社会不適合者」じゃないかと思って泣いた。
その日は眠剤を飲んでも寝れなかった・・・
また一週間分振り返ってみました。
この時は「頑張ってしまった」のが原因だなーと思う。
次の日が休みだからと無理して5時間働いて「普通であろう」と頑張ってたのだと思う。
昼出勤の時点で普通ではないのだが、それでも普通でいようと思って頑張ってしまった。
当時はうつの波なんて知らなかったし、医者も無理しないようになんて言わなった。
この医師は1人1人に時間をかけるタイプではなく、数を多くさばいて利益を得るタイプだったのだろう。
だから、障害者年金の事も「まだ早い」なんて嘘をついたのだと思う。
障害者年金を申し込んだ方は見た事あると思うが、医師の診断書も書く内容が多い。
時給換算すると、診断書を書くより、患者と話して薬処方する方がよっぽど効率がいい
実際、この医者は診察時間も5分程だったし。
薬だけ欲しい人にとってはWin-Winかもしれないが、この時の私にとっては最悪な医者だったのだろう。
実際、働かない休職中でさえ「ベタナミン」を処方し続けた医者だ。
「ベタナミン」は耐性も出来るし、何より長期間使用する薬ではない。
それを平然と処方し続けても心療内科医としてやっていけるのだから、心療内科や精神化は当たり外れが大きいと思ている。
そして出てきた「凄く行きたくない」という気分。
アレは、今思えば「心のSOS」だったのかもしれない。
「これ以上はやめとけ!休め!」みたいな。
本当は2週間分位書こうと思ってましたが、思いのほか長くなってしまったので、1週間分にしておきます。
この時点の私の主な症状
- 胃痛
- ヒステリー球
- 頭痛
- 無気力
- 脱力感
- 睡眠障害(金縛りと朝意識が保てない程の眠気セット)
まとめ記事はコチラ
精神疾患で使えるサービス制度、知識のまとめ