心療内科で初めに行われるのは、病院を訪れるきっかけや精神疾患になった経緯、現在の病状だろうか。

 

6年も前の事なのでうろ覚えだが、私がうつになった経緯は正直分かっていない

 

思いつく限りでは以下の内容だ。

  • 病院での意見の食い違い
  • 病院での2週間の日々
  • 母の葬儀
  • 母に彼女を紹介するといった矢先の逝去
  • 休んでる間の仕事への不安
  • 同棲の開始
  • 新居での生活(家電購入も含む)
  • リーダー役になって直属の部下が出来た
こうしてリスト化してみると、タイミングが被りすぎてなるべくしてなったとしか思えない。
良いストレスも悪いストレスも一気に起こりすぎて原因は不明であるが、説明しやすい「母の葬儀」をうつになった経緯としている。
 
病状は以下の通り
  • なんか集中できない
  • 原因不明の胃痛
  • すごい疲労感
 
 
心療内科は、自宅から職場の間にあるというだけで選んだ。
 
 
 
その心療内科はあまりカウンセリングや病状を深堀しないタイプ。診療が5分位で終わるタイプの所だった。
 
 
貰った薬は「ベタナミン(抗うつ剤)」と「クロチアゼパム(精神安定剤)」の2種類だった。
 
初めてベタナミンを飲んだ時はうつの症状が嘘のように無くなったことを覚えている。
むしろ、最高のパフォーマンスを発揮している状態まで持ち上がった
 
集中できる!胃痛もない!!あんまり疲れない!!!
 
 
 
 
でもそんなのは一時しのぎでしかなかった・・・
 
日が経つにつれてベタナミンの効果より病状のほうが勝っていったのである。
 
 
 
 
その事を医師に伝えると単純にベタナミンの量増やしてくれた。
 
しかし、それも一時しのぎ。すぐ症状が再発し始める。
 
これはヤバいと思い上司に何度か相談した。
 
 
 
しかし、時期が悪かった。
 
1次開発を主担当として無事完了させた私は、お客様から高評価をいただいていた。
そして、次に備える、大規模な2次開発の契約を取る時期でもあったのだ。
 
上司からは「座ってるだけでもいいから居てくれ」と言われたが正直キツイ
 
 
 
歩き方もなんだか変になってきている
 
 
 
いつもは鼻歌まじりで書いている簡単なプログラミングも、末期には1時間かけても書けなくなっていた。
全然集中できなくて5分位机に突っ伏してしまったこともある。
事実上の戦力外だ。
 
それから数日が経った出勤の途中、私悟った。「もう歩けない」と

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