2泊3日、名古屋の旅その3。3日目はコウテイペンギンといえば名古屋港水族館!ベネ@名古屋日誌 | 名古屋に住むドイツ生まれのぬいぐるみの活動日誌

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ドイツ、ケーセン社のぬいぐるみと名古屋に住んでいます。主にドイツに住むベネの両親が心配しないように日誌を書いているという設定です。内容はドイツ、鉄道成分多めです。

ドイツ生まれのペンギンのぬいぐるみ、ベネです。3月末に弟が2泊3日で横浜からやってきました。たった53時間の滞在でしたが、綿密なスケジュールを立てすぎてしまったため3日目に名古屋駅でお別れするときは、歩けなくなる位ぐったり疲れて、帰りの地下鉄の中で寝てしまいました。そんなベネの2泊3日名古屋の旅を振り返ります。

 

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3日目は、名古屋港水族館です。昨晩ベネは、リヒャ(弟)のバッグにいろいろ詰め込むのを手伝ったのですが、その中に寝袋とタオルケットがありました。どうやら、ベネのオーナーの妹は、ベネの家には寝具がないと思ったらしく、持たせていたようです。そこまで信用されていないのか!と驚きましたが、その予感は正しいです。実は前の日にお客様用寝具を買いに行きました‥。

 

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名古屋港水族館は、ベネの家から約1時間で、名古屋駅からは40分くらいです。オープンの時間に合わせて行ったのですが、チケット窓口の前に人が並んでいて、30分くらいならばなきゃ買えない!ということになっていました。理由は、春休み期間だということ!街中のチケットショップで購入しておけばよかったと思いました‥。

 

【TIPS】チケットショップのチケットは、団体用なので少しお値打ち

 

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名古屋港水族館は、北館と南館があります。北館は、主に大物、シャチとかベルーガとかマイワシの水槽があり、南館はカメやペンギンが見所です。リヒャルトはドイツ人ですから、もちろんシャチが大好き。シャチの公開訓練を見て満足していましたが、ベネはペンギン好きなので、南極に住むペンギンだけを集めた特別エリアに連れて行きました。







リヒャに「ここが昭和基地ですよ」と説明していたら、他のペンギンのぬいぐるみも寄ってきました。この水族館のペンギン水槽はいつもとてもきれいです。定期的に中から窓ふきをしてくれるので、写真もきれいです。そして、今日もコウテイペンギンは動きませんでした。

 

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お昼も過ぎたので、隣の商業施設のフードコートに行きます。ここのフードコートは、これでもかというくらい名古屋飯です。観光客と名古屋市民をまとめて満足させられる良いところなのですが、リヒャは気に入らなかったようで、かつカレーを食べていました。ベネは、台湾まぜそばと天むすを頼みました。ベネは、天むす好きなのですが、リヒャはあまり好きではなかったようです。

 

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今日最後のアトラクションは、「南極観測船ふじ」です。ベネのオーナーの親戚(学者)も乗ったこの船を見せてあげようと最後に残しておきました。ただ、そんな豆知識もスルーされてしまうくらいすでに疲れていたようです。ここまで引率してくれたベネのばあばは、さすがに疲れたらしく、ベンチで休憩。ベネは案内ボランティアさんを捕まえて根掘り葉掘り聞き、今まで謎だったものが何だったのわかったりしました。

 

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帰りは名城線で名古屋駅まで帰り、新幹線の乗り口まで見送ったら、急に力が抜けて、ご褒美にエシレでフィナンシェを買って帰ろうと思っていたのに買わずに帰りました。


結論からいうと、名古屋は案外広いです。1日2つくらい回れるかな?と思っても1つにした方が、楽しめると思います。夏に子どもや孫が来る人に本気で伝えたいのですが、詰め込み過ぎないように少し物足りない位がよいと思います。また、名古屋飯は他県民には不評なので、あまりごり押ししないほうが嫌われません。






ベネですか?あれから2カ月経ちますが、弟からなにも連絡がきません。どうしたんでしょう?お土産に渡した井村屋のあんこチューブトリオが気に入らなかったのでしょうか?

 





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