名古屋にある安倍晴明ゆかりの晴明神社に行ったベネ@名古屋日誌 | 名古屋に住むドイツ生まれのぬいぐるみの活動日誌

名古屋に住むドイツ生まれのぬいぐるみの活動日誌

ドイツ、ケーセン社のぬいぐるみと名古屋に住んでいます。主にドイツに住むベネの両親が心配しないように日誌を書いているという設定です。内容はドイツ、鉄道成分多めです。

ドイツ生まれのペンギンのぬいぐるみ、ベネです。先週のぼくは、矢印式信号の矢印が点灯する順番を確認するために基幹バスレーンのある通りまで散歩し、「そういえば、この辺りに安倍晴明ゆかりの晴明神社があるはず」と思い出し、寄ってきました。安倍晴明と名古屋。ベネも名古屋に来るまで関連性を知らなかったので、全国の安倍晴明マニアに向けて情報を発信したいと思います。

 

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ベネにとって安倍晴明とは、「平安時代の人」「陰陽師」「怪しいものが大好物」「五芒星」です。生きている頃からすごい人だったらしいのですが、死後は神格化され、今では小説や演劇、ドラマ、アニメなどで人気です。そんな安倍晴明ゆかりの神社「名古屋晴明神社」が近くにあるというので、行かねばならないと思ったのでした。

 


ベネが晴明神社をはじめてみたのは、ナゴヤドームの大きさにびっくりしながら、大曽根のニトリに買い物に行く途中でした。五芒星のマークと「晴明神社」という石碑。最初は冗談かと思ったのですが、周りの住所も「晴明山」だし、たぶん本物だよね。と思いつつ、放置すること10カ月。やっと行ってきました。

 

さて晴明神社ですが、安倍晴明が尾張に住んでいた時の場所だそうです。マムシの被害で悩まされていたこの地で晴明がマムシを退治したことから、厄除け・魔除けの神社として信仰されています。また、霊水(晴明水)が境内にあるため、病気平癒を祈願して訪れる人もいます。



池下(名古屋の地名)にも蝮が池(まむしがいけ)神社があるので、このあたり一帯にまむしがいたことがわかります。蝮が池神社も霊力が強い神社として地元の人に愛されています。

 


境内への入り口はバンテリンドームと反対側です。階段を上ると社務所、鳥居、拝殿などがあります。



御朱印は社務所でもらえますが、いつも開いているわけではないので、ホームページで開いている時間を確認してから行くのをお勧めします。

 


境内には「五芒星のマーク」だらけ。五芒星とは、陰陽道の基本概念である陰陽五行説、魔除けの呪符などで使われます。

 


拝殿の前には2体の狛犬がいます。自分の体の調子が悪いところと狛犬の体の同じ箇所を触ると効果があるそうです。



男性は向かって左側、女性は右側の狛犬を触るといいと聞いたので、ベネは左を触りました。



 

住所:愛知県名古屋市千種区清明山1-6

電話:052-711-8803

アクセス:地下鉄名城線「ナゴヤドーム前矢田駅」徒歩12分、市バス「萱場」「晴明山」バス停より徒歩5分

駐車場 :無し(周辺にコインパーキングあり)

 

場所が場所だけにドラゴンズの試合の前に寄るといいと思います。とても小さな神社ですが、パワースポットとしても強力らしいので、ベネも深呼吸してパワーを全身に取り入れて帰ってきました。

 

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自由にコメントできるのがネットのメリットですが、このブログは掲示板ではないので、コメントは受け付けません。ベネに伝えたいことがあったら、メッセージを送ってください。