奥三河のナイアガラの滝に行って海外旅行気分♪ビリー@名古屋日誌 | 名古屋に住むドイツ生まれのぬいぐるみの活動日誌

名古屋に住むドイツ生まれのぬいぐるみの活動日誌

ドイツ、ケーセン社のぬいぐるみと名古屋に住んでいます。主にドイツに住むベネの両親が心配しないように日誌を書いているという設定です。内容はドイツ、鉄道成分多めです。

ドイツ生まれのペンギンのぬいぐるみ、ビリーです。先週のぼくは、「友達を名古屋の観光名所に連れていこう」シリーズの第3弾として、奥三河のナイアガラに行ってきました。夏だから水辺に行ってマイナスイオンを浴びたいんだもん。目的地は設定した!問題は、奥三河ってどこなの?

 

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勝手にシリーズ化している「友達を名古屋の観光名所に連れていこう」担当のビリーです。今回はどこに行こうか、しまりすのマックスに聞いたところ、「暑いから、水辺がいいんじゃない?海と川、ダム、どれがいい?」と聞かれました。「海って意外と暑いんだよね。ダムと川がいいかなぁ」と言ったら、「ちょうどいいのがあるよ」と紹介されたのが、奥三河のナイアガラの滝でした。

 

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※マックス観光案内所のデータベースはオーナーのママにつながっているので、TÜV(ドイツの会社。技術、安全、証明サービスに関する世界第7位 の認証機関。ビリーやマックスにも付いている)を付けてもいい位、信頼できる

 

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今回のコースは、ドイツパンを買ってから、ナイアガラの滝を見に行く「奥三河で感じる!ドイツ&カナダ気分満喫コース」です。奥三河とはだいたい今回の旅行ルートが含まれる豊根村あたりのことを指すらしいです。長野県飯田~愛知県豊橋~静岡県浜松をまとめて、中部地方の陸の孤島ルートとよばれているとかよばれていないとか。今回の奥三河は飯田と豊橋の間なので、陸の孤島と言うより、秘境かもしれない。

 

名古屋市千種区からパン屋までは2時間、ナイアガラの滝は30分位だと思うので、半日コースです。朝は、長久手を経由して、茶臼山まで走らせます。ここは奥三河の入り口です。朝早いのですが、交通量はあります。

 

お目当てのドイツパン屋は「愛知県で一番ドイツらしいドイツパンが食べられる」として有名です。開店は10時ですが、昼には閉まってしまうので、早めの来店がお勧めです。店内でパンを買って、おなかが空いたので写真も撮らず、近くの椅子に座ってパクパク。気付いたときには、もうなかったので、お店の外観だけでごめん!ドイツのパン屋に並んでいるようなパンですが、日本人にも食べられるようにおいしくアレンジされています。でもそこはかとないドイツの香りが混じっていてとても懐かしくなりました。

 


お店の名前:ベッケライ ミンデン

住所:愛知県北設楽郡豊根村上黒川字柿平22

 

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今回は、パン屋の開店時間に間に合わなそうだったので、寄らなかったのですが、豊根村には新豊根ダム(みどり湖)というのがあって、近くには、魅惑のダムカレーが食べられるところがあります。ダムカレーとは何かというとダムを模した一種のキャラ弁のようなものです。ダムにたまった水を放流するイベントをお皿の中で楽しみながら、最終的には胃の中に入ってしまう日本発祥のアートです。

 

※写真と説明文は豊根村のHPから無断拝借

 

写真をお借りした村のホームページによると「天端には、ジャガイモで建設された2門のローラーゲート。新豊根ダムの特徴である左岸に設置された蛇腹状のエレベーターとダム湖に佇むコロッケの取水設備。お米でできた堰堤は、左右非対称のアーチを描き、新豊根ダムの特徴がよく表現されている」とのことです。

 

施設の名前:道の駅豊根グリーンポート宮嶋 湯~らんと・パルとよね

住所:愛知県北設楽郡豊根村坂宇場宮ノ嶋29−3

 

施設の名前:新豊根ダム

住所:愛知県豊根村古真立

 

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パンを食べてから、川で少し遊んで、今回のメイン「奥三河のナイアガラの滝」に行きます。川沿いを走れば、簡単に見つかるかなと思ったのですが、意外とわからなかったので、行き先登録をしておいたほうが良いと思います。地図を見ると「蔦の渕」が一番大きいようなので、今回はここに行きます。蔦の渕は、大千瀬川を挟んで両方から見ることができるので、時間と体力があれば、両方から見ることをお勧めします。

 

1 「とうえい温泉がない方」の駐車場


町道沿いに駐車スペースと看板があります。川沿いに歩いていくと川に降りる急な階段があるので、川の淵まで降りる。滑らない靴が必要。滝の前までは雑草が生い茂と大きな川の石の中州を歩く。結構、手前で歩くのを止めてしまう人もいるけど、中洲のはじまで行く価値あり。


晴れた日の写真がまるでバイエルン州の空みたいで、ビリーは感動!

 

2 「とうえい温泉がある方」の駐車場


とうえい温泉の裏手にある展望台は、売店の横から川沿いに歩きます。こちらは道が良いので、万人にお勧めです。

 

この日は暑かったので、滝を見ながら、カナダに行った気分になっていると気になる既に終わった大会の広告を発見!「東栄チェンソーアート競技大会」


お忘れだと思いますが、ビリーはドイツの年末に放送される「木をどれだけ早く切れるかを競う世界大会」が大好きなのです。かなり心を動かされましたが、今日はもうお腹がペコペコなので帰ります。次回はアポイントをとって見に行きたいものです。

 

今回は両岸から見て満足したのですが、お腹か空きすぎたので、とうえい温泉の横の食堂兼農作物販売所で、五平餅を食べました。


これがあまりにもおいしくてお代わりしそうになりました。この五平餅は地元の人も買って帰るらしく、テイクアウトのお客さんがひっきりなしに訪れていました。納得です。野菜も安くて新鮮でした。ちなみに食堂には「アユのまぶし丼」というのもあり、興味津々。だし汁をかけて食べるんだって。

 

湧川ICに向かう途中にいくつか「ポットホール」があるので、地点登録してめぐると面白いと思います。

 

施設の名前:蔦の渕

住所:愛知県北設楽郡東栄町大字下田字花田21(とうえい温泉横)

 

施設の名前:奏楽工房チェンソーアート

住所:愛知県北設楽郡東栄町下田大下田126-1

 

※20時あたりに大会のことが書かれています。

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帰りは、犬が峠道に酔ってしまったので、遠回りですが新東名に乗って、名古屋に帰りました。奥三河は名古屋から気軽な旅行にピッタリです。今日のドイツ🇩🇪成分はパン、ダム、滝、チェーンソー、温泉、カナダ🇨🇦成分はダム、滝、チェーンソーでした。満喫した!

 

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