子どもたちの幼稚園送迎でたまーに通る旧市街の道。そこに、ずらーっとボタン箱の見えるお店、何年越しで気になっていました。でも、道が狭いのと、駐車場があるのかないのかわからないのと、よく似た道筋によく惑わされるのと(そう、私は方向音痴)…。今まで立ち寄れずにいました。
一念発起して訪ねたお店にはボタンがずらり。きっと、ずーっと昔からある町の手芸店なんでしょうねー。
新しそうではないけれど、本当にたくさんのボタン。いまどきのチェーン展開する手芸店には見られないボタンばかり。
今日行ったのは、お友達のコートのボタンを付け替えするため。
ついでに、私も少しだけボタンを購入。
先ほど見てみたら、ボタン袋の中に入っていた台紙に衝撃の言葉。

「ボタンは服飾を兼ねていますので高熱高温を避けて下さい。」
ふむふむ。
「洗濯の際取りはずしていただきますといつまでも美しく保ちます」
絶対無理!
古き良き時代ってやつなのかしら~