大学のときの1番の友達。
アルバイト代の全てをお洋服と美味しいものにつぎ込み、たまに旅行にも行って~
好きなことを好きなようにやっていた頃、そんな時を共にした仲。
彼女が先に結婚し、しばらく経ってから私も結婚。
今は、滋賀と石川に離れ離れになってしまいましたが、それでもなんだかんだと連絡を取り合う私たち。
そんな彼女、結婚してからずっと夫婦二人。
しばらく、旦那さんと心に距離があった時も聞いていたり、うちの次男が誕生して間も無く、彼女に大きな病気が見つかったり。
幸い、ごく早期に見つかった病は完治したものの、その治療のひどさを聞いていても、私も子どもが小さくて何をしてあげることもできず。
少し落ち着いた矢先にはお母様がお亡くなりになったと聞き…。
私達の親年代には珍しい遅くに生まれた一人娘の彼女、お母様のすごい期待のもとに育ち、母娘一心同体の親子なんだなーと友達ながらに思っていたのに、お母様の急逝。
彼女は大丈夫だろうかと、それはそれは心配したものです。
そこに宿った新しい命。
色々なことを考えると、妊娠の喜びもそのままには受け取れない様子の彼女の一方で、私自身はとにかくとにかく嬉しくて。。。
無事に産まれてきてくれたとの知らせを聞いたとき、涙が出たものです。
そんな彼女のお嬢ちゃんがもうすぐ初節句。
お祝いに、気持ちばかりのお菓子でも~と思っていたら、私の実母からこんなものが。
これ、私の母が35年以上も前に、小さな私のために編んだもの。ずっとしまってあったそうです。
我が家に生まれたのは男の子2人。
35年以上も前に小さな子どもが着たもので、決して綺麗でもいいものでもないけれど、気持ちだけはいっぱいつまった一着。
彼女に話すと、喜んでくれました^ ^
これだけではさすがに石川までのお荷物にするに寂しい。
そんな時には、Le bouquet de bonheur
のmiho先生(笑)
偶然遊びに行かせていただいたお宅にはかわいい花手鞠のようなプリザーブドフラワー。
そのお色味があまりにもかわいくて、お願いしたくなったものが~
そう、記念に残る髪飾り。
お節句ごとに使っていただけたら嬉しい^ ^
そんなふうにお願いしたら、こんなふうにお届けしてくださいましたよ。
夏にこのブログの存在を話してから、ブログを読んでるよという話を昨日聞いたばかり。
ちょっと恥ずかしいけど、ここでメッセージを。
ささやかだけど、私から涼子ちゃんへのお祝い。
りえちゃんが今元気でいてくれることと、赤ちゃんを迎える勇気をもってくれたことを本当にうれしく思ってるよ。
そして、男の子二人の母である私に、こんなかわいいものに触れるチャンスをくれてありがとう♪
今日、お雛様のお菓子を買って発送しようと思っていたら、長男がインフルエンザ感染というオチ。
これは、3/3までに発送できるのでしょうか。。。本当に間の悪い親子。。。



