じぷた | la couture agréable(ラ クルチュール アグレアブル) 楽しい縫い物 滋賀 近江八幡 ソーイング教室

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ミシン、刺繍、洋服にバッグ…。その昔、学校やどこかで習った縫い物のような難しさ、堅苦しさにとらわれないソーイング教室。簡単・気楽な気持ちで縫いたいものを縫おうとする気持ちをサポートする教室です。

『しょうぼうじどうしゃ じぷた』という本、ご存じでしょうか?

この本、二人目の子どもが欲しくて、でもなかなか授からなくて、1年ほど不妊治療で婦人科に通院していたときに、長男が病院で出会った本です。

2歳過ぎの長男、とーってもはまって、暗唱していた『じぷた』。

何度読まされたことでしょう(笑)




福音館書店から出ている本で、渡辺茂男さんの作、山本忠敬さんの絵。

リアルだけどちょっとレトロなこの画風が好きで、じぷたはもちろん、山本さんの本をさがして何冊か買ったものです。


その、じぷた、次男もやっぱり2歳前からはまりました。

2歳からプレ幼稚園のようなものに行くことになった次男へ、お弁当袋を作ることに。

大好きな じぷたで作ってみました。


滋賀 近江八幡 ~楽しい縫い物~


どうですか?

地布の部分のオレンジがなかなかいい味出してませんか?

かなり私が気に入っています!


このお弁当袋も1年間よく頑張ってくれました。

こちらも裏返したり、ネットに入れたりしてお洗濯していましたが、赤色の部分のフェルトは結構毛玉ができています。

『洗えるフェルト』を使いましたが、やっぱり週2~3回のお洗濯で1年間は多すぎたかもしれません。

でも、逆に言うと、毛玉レベルの劣化でしかないので、今でも問題なく使えます。


本をコピーして、はさみで切りぬいて型紙作り。

フェルトに写し取って・・・

細かい作業でしたが、大好きな本が自分の持ち物になる。

子どもにとってはすごい興奮となります。

持ってはなさず、いろんな宝物を入れて、お部屋を散歩していたかわいい次男を思い出すお弁当袋です。