ふらっとろっくの出番が増えました! | 縫い工房

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布しごと・糸しごとつれづれ日記

個人的にカットソーは余り着ない…などと言いながら、先日「レースのほりこし」さんで布を山盛り仕入れたので、ふらっとろっくミシンの出番が増えています。

ミシンは、動かさないと不調の原因になるので、時々意識的に使ってはいましたが、あれ?カットソーも楽しいかも?

黒のタートルネックは、標本用と自分用に制作しましたが、今度は2m300円のグレーのニット地、午前中に裁断だけ・・・

と思いつつ縫い始めたらすぐ完成✨

ふらっとろっくで、裾や袖口の始末をする時、洋裁教室生徒さんには、縫い代幅より狭い設定で縫うようお薦めしています。

表から見て縫うので、せっかく縫ったのに裏のかがりが落ちている、という事が無いように…。

自分で縫う時は、設定どおりの仕様で縫えます。

アイロンを正確にかける事と、縫う時に布を引くと縫い代が引っ張られて狭くなるので、平らに引っ張らないように注意して縫うことに気を付けています。

 

それから、夏の羽織り物として生徒さんに提案していたパターンを、ウールシャギーのニット地で縫いました。

これも、ダブル幅1.5m680円の生地です。

 

掘り出し物の生地の中から、良いお品を見分ける目も必要です。

 

さて、格安の生地で縫っていて

「実は今日のワンピースの材料費は2000円です。」

等とお話すると、

「お仕立て代はおいくらですか?」

と訊かれることがあります。

 

格安の生地は、努力して探している結果です。

そして、オーダーに関していえば「縫い工房」の仕事の中で1番高い価格設定なのがオーダーです。

企画展で販売する作品や、ワークショップ、教室などは、その次のランクの価格設定です。

 

一番お薦めなのは、ご自分でお作りになることです。

好きな布で、好きなデザインのアイテムを、自分に合うサイズで制作する。

製作途中の楽しみと、完成した時の達成感、着用時のうれしさ・・・など、自分で制作される楽しさは、格別ですね!?

 

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おとなの手芸・洋裁教室」は毎月第3木曜日「リトマス」国立にて14時~16時に開催しています。

12月17日(木)・1月21日(木)・2月18日(木)・3月18日(木)

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