こぎん刺しのブローチ | 縫い工房

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布しごと・糸しごとつれづれ日記

こぎん刺しを習って来ました。

地元のGALLERY&Café PuPuで、S先生に。

 

こぎん刺しの刺し方だけでなく、その背景やパターンの名前、貴重な資料も拝見しました。

日本の刺繍も素敵です💕

土台布と糸とパターンは、自分で選ばせてもらえます。

このパターンは「花こ」。

青森では、名詞に「こ」をつけて使うことがあるそうで、可愛い響きですね。

ブローチに仕立てました。

裏もきれいです。

私の縫い方ではなくて、先生のブローチの仕様と縫い糸の選び方が!です。

時々、縫い仕事でない方のアクセサリーの仕様を見て「あれ?」と残念に思うことがありますが、やはりこういう細部まで神経の行き届いた仕事は、素晴らしいですね。

 

こぎん刺しは、専用の長い針で横に縫い進めながらパターンを表現して行きますが、これがなかなか難しい。

今回は、いつものように一針抜きでちくちく地道に縫いました。

まだまだ修行が必要です。

 

こぎん刺しの他に、ライト付きスタンドルーペを使わせていただき、これがシルバーアイ(老眼)の私には使い勝手が良い!という収穫もありました。

 

先生ご指導ありがとうございました。

楽しい午後でした。

 

さて、帰宅して早速「#こぎん刺し」とハッシュタグをつけてInstagramにアップすると、フォローしていただいていな方からも💓をいただき、こぎん刺しは人気があるのだなぁ…と思いました。

 

縫い工房のInstagramはこちらです。→https://www.instagram.com/nuikoubou/?hl=ja

blogでご紹介していない作品もアップしていますので、宜しければご覧くださいね。

 

これは、同じカウントワーク(数える刺繍)のブラックワークのピンクッション。

クロスステッチはちょっと苦手ですが、ブラックワークやこぎん刺し楽し♪